急に転勤が決まった!2週間で引越すための、完璧やることリスト

最終更新日 2024年03月14日
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急に転勤が決まった!2週間で引越すための、完璧やることリスト

「来月から○○県で勤務!」「2週間後には○○で新生活スタート」など、仕事の転勤や家族の事情で、急に引越しが決まることってありますよね。家探しに荷造り、各種手続きなど、時間が限られているだけに、迷っているヒマはありません。今回は単身者や単身赴任の方向けに2週間で満足度の高い家探しの方法&効率的な引越しテクを伝授します!

【引越しまであと2週間】引越し日決定

まずはスケジュール作成。引越し日を確定させる

「転勤の辞令」などが出て、引越しが決まったら、やることは盛りだくさん。全体スケジュールを把握・整理して、逆算して段取りをしていきましょう。まずは引越し業者に相談・見積もりをとり、引越し日と時間を確定させます。あわせて現在暮らしている部屋の管理会社に退去することを連絡。また、転居先の物件候補をネットなどで探し始め、不動産相場を把握しつつ、力になってくれる不動産会社に目星をつけておきましょう。

不用品の処分について

不用品の処分は早めに着手するのがよいでしょう。自治体の粗大ごみ回収には予約が先々まで埋まっているケースもあります。ごみを捨てられずに引越し荷物に含めると費用もかさみますので引越しが決まったら早めに対応するようにしましょう。

単身赴任の場合

単身赴任の場合は、家族と相談しながら自宅から送るもの、引越し先で購入するもののリストアップをし、準備を始めましょう。

この日に引っ越し!

[引越しが決まったときのチェックリスト]
□ 引越し業者に見積もりをとり、依頼内容と業者を確定する
□ 引越し日を決める
□ 現在、暮らしている部屋の管理会社に退去通知をする
□ 新居となる地域の相場や不動産情報をチェック
□ 不動産会社を探して、アポイントを入れる
□ 家具・家電など大型品の必要/不要の仕分け
□不用品の処分

引越しプロからのアドバイス

食料品などは、引越し日から逆算して買い物をしましょう。棚の奥に眠っていたレトルト・冷凍食品などを消費すれば、荷物も減りますし、食器なども早めに荷造りができておすすめです。

家探しプロからのアドバイス

退去予告は1カ月前のところが多いですが、まれに2カ月前予告という物件があります。すると急な転居では、二重家賃が発生してしまうことも。契約時にできれば2カ月前予告の物件は避けたほうがよいでしょう。

【引越しまであと2週間~1週間】新居決定

内見は1日勝負。持ち物を忘れずに!

内見と物件確定、申し込みまでは1日で決めてしまいたいもの。そのためには不動産会社にアポを入れる際に、あらかじめ事情を話しておくとスムーズ。また、希望路線や勤務地までの距離、乗り換え、駅からの距離、譲れない設備、治安などの条件を「マスト」「ベター」「できれば……」といった、優先順位付けしておき、事前に担当者へ伝えておくと、より理想の物件に出合える可能性が高まります。
内見したその日に申し込みを済ませたいので、必要な書類なども訪問前に確認しておきましょう。ただ、時間がないとはいえ、部屋のチェックはぬかりなく。室内はもちろん、エントランスやごみ捨て場所など共用部分、できたら駅までの道路などは実際に歩いて確認し、雰囲気を確かめておきましょう。

遠方などへの転勤で、どうしても内見する時間がない場合は、事前に担当者に相談し「オンライン内見」を活用するのも手でしょう。

内見はメジャー・メモ・カメラ等を忘れずに

[引越しまであと2週間~1週間のチェックリスト]
□ アポをとって不動産会社を訪問、物件見学
□ 部屋を確定させる
□ 契約、鍵の引き渡し日などスケジュール確認
□ 間取図で家具配置を決める(購入しなくてはいけないものをリストアップ)
□ 荷造りスタート

<内見に必要なもの>
●メジャー
●メモ(間取図)
●カメラなど写真を撮れるもの
●路線図

<物件申し込みに必要なもの>
●身分証(入居者が複数の場合は、入居予定者全員分が必要になることも)
●源泉徴収票
●緊急連絡先の住所、氏名、生年月日
●保証人が必要な物件であれば、保証人になる人の氏名、生年月日、住所、勤務先名、勤務先住所、従業員数、年収を調べておくと早い

※必要となるものは不動産会社/物件によっても異なるので、事前に確認
(保証人の印鑑証明や、承諾書が必要な不動産会社もあります)

不動産プロからのアドバイス

時間がない引越しの場合は、特に時間との勝負になります。複数の物件を比較し、迷っているうちに先に申し込みがあり、入居できなかったという人を今まで多数、見かけました。まったく気に入らないなら話が別ですが、物件に対して印象が良く、気になる点も妥協できる範囲であれば即決する「思い切り」も大切です!

【引越しまであと1週間~前日】荷造り~手続きに集中

荷造りなど、引越し作業のピークに

家が決まってひと安心ではあるものの、一番忙しい時期です。新居の家具・家電の配置を決めるとともに、新居に持って行くものの梱包作業のペースをアップしましょう。梱包の時間がないのであれば、台所や水まわりなどの荷造りが面倒な部分で、プロの手を借りる手段も有効です。

役所では転居にともなう転居転出届に加えて、必要な人は国民健康保険や印鑑登録証の返却や廃棄、マイナンバーの住所変更、医療や保険、福祉の手続きをまとめて行いましょう。郵便の転居届、電気やガス、電話やプロバイダーなどの住所変更は、インターネット上からでも転居手続きができることも多いので、こちらもまとめて行いましょう。引越しあいさつの粗品もインターネット通販などで購入しておくと、当日に慌てません。

引越1週間前には荷造り作業のピークに

[引越しまであと1週間~前日までのチェックリスト]
□ 不要になった家具・家電の処分
□ 引越しまでに事前購入する必要がある家具・家電の調達(購入orレンタル)
□ 荷造りを集中して行う
□ 役所での手続き
□ 電気・ガス・電話などの各種転居手続き
□ 郵便局への転居・転送手続き
□ 引越しあいさつの品を購入

引越しプロからのアドバイス

冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機など、生活に必要でも、現在、持っていない家電製品などは、レンタルする手も有効です。というのも、引越し当日に家電の配送を頼んだものの、なかなか配送業者が来なくてトラブルに、というケースをよく見聞きするから。いったんはレンタルして、その後、必要に応じて購入するのも賢い方法だと思います。

【引越し当日】体調を整えて、いざ引越し

引越し作業に専念。忘れ物がないように要注意

いよいよ引越し当日。鍵を受け取って、引越し作業もラストスパート。プロに依頼するにしても、家族や知人に手伝ってもらう場合でも、打ち合わせを行い、リーダーを決めておくことが大切。作業中にはさまざまな質問が飛んでくるので、的確に返答できる態勢を整えておきましょう。また、忙しいと箱の中身を書かない、もしくは上部のみに書いてしまうことがありますが、箱の横にも大きく書いておき、作業しやすいようにするのを忘れずに。

引越し先では、周囲にあいさつをするとともに荷解きを行い、新生活ができるようにします。

作業中の質問に的確に返答できる態勢に

[引越し当日のチェックリスト]
□ 引越し作業
□ 近隣への引越しあいさつ
□ 家具家電の荷解き

[引越し当日以降のチェックリスト]
□ 役所での手続き(終わっていなければ)

引越しプロからのアドバイス

下記の順番で荷物を搬出すると、積み込みをするドライバーさんの負担も軽くなるので、覚えておくと役立ちます。

1.段ボール
2.食器や割れ物など壊れやすいもの
3.背の高い家具類(これを1~2で積み上げたものに壁をする)
4.次に背の低い家具(洗濯機・ローボードなど)
5.4のうえに布団などを載せる

転勤などの短期間の引越しでもやることは同じ。効率よく進めよう!

急ぎの引越しでも、時間に余裕のある引越しでも、準備や物件探し、引越し作業まで、やらなくてはいけないことは同じです。ただ、急な引越しだと、時間が限られている分、効率よく行わなくてはいけません。物件の検討や各種手続きなどは、インターネットを駆使して、隙間時間を使うとよいでしょう。またこの記事のチェックリストも活用して、慌てることなく準備を進めてくださいね!

まとめ

まずは退去連絡、新居探しは優先順位を洗い出し、内見当日にくまなくチェック

荷造りは重いもの・割れ物・背の高いものなど分けておき、搬入しやすいようにしよう

各種手続き関連は忘れがちなので、早めに済ませよう

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文/嘉屋恭子 イラスト/藤井昌子
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