ルームシェアのススメ シェア生活の始め方~部屋の選び方~

ルームシェアのススメ シェア生活の始め方

ルームシェアの部屋の選び方を押さえよう!

フトコロに優しいだけでなく、さまざまな発見や刺激に富んだルームシェアライフ。でも、イメージする暮らし方とマッチしない部屋を選んでしまったり、共同で使うことを意識したチェックを怠ると、後から不便さを感じたりトラブルにつながることも。ここでは、ルームシェアならではの部屋選び法をご紹介!

ライフスタイルで選ぶ! 間取りタイプ

「プライベート重視」「コミュニケーション重視」など、どんな暮らし方をしたいのかは人によってさまざま。一方で、顔を合わせる頻度や人の呼びやすさなどは間取りによって変わってくるもの。部屋探しの前に、自分とシェアメイトにはどんなタイプの間取りがいいか、確認しておこう!

●【タイプ1】一緒の時間を大切に ふたりでワイワイ派

できるだけ時間を共有し、2人暮らしを存分に楽しみたいなら
~個室を確保+リビングを共有できる2LDKタイプ~

個室を確保+リビングを共有できる2LDKタイプ

1.パートナーとの時間を楽しめる広々LDK
パートナーと一緒に過ごす時間を大切にするなら、LDKは広いほうがいい。なかには「リビングで過ごす時間が長いので、個室が狭くなってもリビングが広い間取りのほうがいい」という人もいる

2.個室は、リビングから出入りする配置を
個室の出入り口がリビングと面しているような配置なら、自然と顔を合わせることが増えて、コミュニケーションをとりやすくなる。個室同士が隣接している場合は、収納などが間に挟まっていれば、音が直接伝わることがなくなり、プライバシーを適度に保てる

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●【タイプ2】各自の生活を尊重 プライベート重視派

隣合わせにならない、仕切りになる部屋の間取りがベスト!
~リビングを挟んだ2部屋の2LDKタイプ~

リビングを挟んだ2部屋の2LDKタイプ

1.個室の間に共有のスペースがあると安心
互いの個室の間にリビングやダイニングなどのスペースがあると、音や気配が伝わりづらくなるので、プライバシーを確保しやすい

2.個室に直行できるとベター
玄関からリビングを経由せずに個室に入れる配置だと、自分のペースで生活しやすい。ただし、コミュニケーション不足はトラブルの元なので注意が必要

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●【タイプ3】収納スペースも重要 共に”モノ持ち”派

服や趣味関連の荷物が多く、個室に納まりきらないなら…
~ひと部屋を収納スペースとして使える 3LDKタイプ~

ひと部屋を収納スペースとして使える 3LDKタイプ

1.居室やリビングをスッキリ使える
ひと部屋を収納部屋に充てて荷物を集約させれば、個室やリビングが広くなくても、置くものが減ってスッキリ快適に使える。同じ発想でトランクルーム付きの部屋もアリだが物件数は少なめ

2.ひと部屋に荷物をまとめて収納
同居する人数よりひと部屋多い間取りを選び、共有の収納スペースとして活用。本棚やタンスなどで室内を仕切れば、各自の専有スペースを確保しやすくなる

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●【タイプ4】知人を招いて楽しく ホームパーティ派

共通の友人が多く、人が集まる家にしたいという2人には…
~ひと部屋をリビングとして使える 3LDKタイプ~

ひと部屋をリビングとして使える 3LDKタイプ

1.あまった居室は共有の多目的スペースに
DKと隣接している部屋は、多目的の共有スペースにしておく。親族や友人が泊まりに来たときなどは戸を閉めて寝室としても使える

2.出入り口を開放すれば広いLDKに
友人をたくさん呼ぶ際などは、DKと個室の間の出入り口を開放し、広いLDKとして活用する手も。ただし騒ぎすぎてまわりに迷惑をかけたりしないよう、使い方のルールはきちんと決めておこう

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意外な盲点 共有スペースの落とし穴

部屋の使い勝手の良し悪しは、暮らしてみないと気づかない点も多い。経験者の声を参考に、住んでからの後悔をなくそう!

意外な盲点!共有スペースの落とし穴

●【ポイント1】2人分の靴は予想以上のボリューム

玄関の靴箱が小さくて、お互いの靴が入りきらないというのは、よく聞く話。自分の部屋に入れるとなると、部屋の収納が圧迫される。特にロングブーツを愛用する女性などは要注意だ。
なお、靴箱の収納力は間取図だけでは判断できないことも多いので下見でチェックしよう。

●【ポイント2】おフロ・トイレも自分だけの空間ではない!

バスとトイレが同じスペースに収まっているとつらい事態に…。とまではいかなくても、共同利用のイメージがわきづらいバス・トイレ・洗面所などは注意!
例えば女子ならスキンケア、ヘアケアなどのグッズをたっぷり置ける洗面所、節約派なら追い焚き機能が付いているバスを狙いたい。

●【ポイント3】一人暮らし経験者ならキッチンの収納力も大切!

一人暮らし経験者だと、生活用品はひととおり持っているはず。思いのほかかさばる食器や鍋、調理道具は二人分、三人分だと更に大変。部屋選びの際にはキッチン収納の充実度も見ておこう。
なお、冷蔵庫などの大きな家電は、事前に話し合って1台に集約したい。

●【ポイント4】バルコニーの広さも忘れずにチェックしよう

休日や勤務時間などの生活サイクルが同じだと、洗濯のタイミングも重なりやすい。バルコニーには、洗濯物を同時に干せるだけの余裕があるか確認しよう。
乾燥機能付きの洗濯機で回避する手もあるが、乾燥が終わるまで長時間かかることもあるので注意!

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お部屋拝見! 実際の生活って?~女性2人暮らし AさんとYさんの場合~

●シェアしてよかったことは?

女性2人でルームシェアライフを満喫しているAさんとYさん。Aさんはアルバイトをしながら専門学校に通い、Yさんは会社勤めとラクロスチームの練習を両立。普段は、それぞれ多忙な日々を過ごしている。
「友だち同士だからこその相談も気軽にできるので、ホッとすることが多いですね」「料理好きと後片付け好き。2人の得意分野が違うので、うまくカバーし合えています」と話してくれた。

「生活上の細かいルールは決めていませんが、適度な距離感を保てているためか、特に問題はありません」干渉し過ぎることがないからこそ、一緒に過ごす時間がより楽しく充実するのかもしれない。「長い人生のなかでも、友だちと一緒に暮らす機会は滅多にありません。今しかできない経験だと思います」と、シェア生活を満喫しているようだ。

●2人のお部屋の使い方は?

2人のお部屋の使い方は?
2人のお部屋の使い方は?

1. こちらはYさんの部屋。プライバシーを適度に守るため、お互いの個室が隣接していない間取りを選んだ。2人の個室の間にある居室は、共有リビングとして活用

2. グリーンで統一されたAさんの部屋。出入り口がDK側に付いているか、共有リビング側に付いているかが2人の部屋の違いだが、どちらにするかは自然に決まった

3.「食事は自分で」というのが、唯一のルール。このため、キッチンの横にはお互いマイ冷蔵庫を置いている。もちろん、食材をシェアして一緒に食べることも

4. 大学時代はラクロス部で一緒に汗を流した2人。玄関わきには、そんな関係性を象徴するラケットを飾っている

●2人の1カ月の生活費は?

2人が住む東横線元住吉エリアの1LDKの家賃相場は9万9000円。一人暮らしの場合、光熱費など含めると13万円以上はかかることに。

項目 Aさん Yさん
家賃(2人で折半) 5万円 5万円
光熱費(2人で折半) 0.6万円 0.6万円
通信費(2人で折半) 0.3万円 0.3万円
食費
※お米・調味料以外の食材はそれぞれで管理
2~3万円 2~3万円
合計 7.9~8.9万円 7.9~8.9万円

さっそくルームシェア可能な部屋を探してみよう

ここで紹介した部屋の選び方を参考に、自分たちの場合はどんな部屋がいいか考えてみよう。部屋に求める条件をかためたら、さっそくルームシェア可能な部屋を探してみよう
「こんな部屋どうかな?」なんてシェアメイトと話しているうちに、だんだん理想の部屋に近づくはず!

まとめ

生活費が節約でき、気軽な相談や家事の分担ができるのがルームシェアのメリット

ルームシェア相手がプライベートとコミュニケーションどちらを重視するかで選ぶ間取りも変わる

バス・トイレ、キッチンなどの共有スペースは、生活用品の量に合う広さか、生活スタイルに合う動線か要確認

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公開日 2011年05月11日
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