長崎県民が選ぶ「県内で住みたい市郡」は、路面電車の走る県庁所在地「長崎市」。観光資源のある街が上位にランクイン
華の大都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、遠く離れた別の都道府県はもちろん、同じ都道府県内にだって住んでみたい憧れの場所はあるのではないでしょうか。今回は長崎県の人たちが選ぶ、『県内で住みたい市郡』ランキングを発表します。
長崎県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市郡」の第1位は、県庁所在地の「長崎市」。2位に大差をつけて60%以上の人が選ぶ結果となりました。「交通や施設など整っていて住みやすい」という県庁所在地らしい理由が並んでいます。交通の便の良さは『路面電車』の存在が影響しているようで、長崎市内であれば主要なエリアはほぼ「市電か市バスで移動できる」と、交通網を熟知している長崎県民もいるようです。2位は「佐世保市」。人気の観光地「ハウステンボスがある」ことや長崎県内では比較的「福岡に近い」ことが理由に挙がりました。「長崎県第2の街」と考えている長崎県民もいるようです。3位は「(長崎)空港がある」長崎県の空の玄関口「大村市」。「遠出しやすい」というのは、空港があればこその回答ですね。隣にある「諫早市」も、「空港が近い」「意外と他県に行くのにアクセスがいい」など大村市に似た理由で4位に選ばれています。5位の「五島市」に住んでみたい理由は、なんといっても『海』。大小の島々からなる島の街・五島市には「海がきれいで静か」という、海のある環境の良さと美しさが多く挙げられていました。6位は長崎市のお隣に位置する「西彼杵郡」、7位は同率で「島原市」と「雲仙市」、9位には「平戸市」、10位には「西海市」がランクインしました。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。長崎県内で引越しを考えている人、新たに長崎県へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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