大阪府民が選ぶ「府内で住みたい市区群」は、大阪城のお膝元!「キタ」と「ミナミ」どちらもランクイン
都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、同じ都道府県内に住んでみたい憧れの場所がある人もいるのではないでしょうか。今回は大阪府の人たちが選ぶ、『府内で住みたい市区群』ランキングを発表します。
大阪府の人たちが選ぶ「府内で住みたい市区群」の第1位は、大阪市の中央部にある「大阪市中央区」。大阪市のほぼ中央部にあるからか、「どこへ行くにも便利」「行政の中心地で便利」という理由で選ばれています。区役所だけでなく大阪府庁舎も中央区にあるため、利便性に注目したコメントが多く挙がりました。大阪のシンボル・大阪城もありますから「有名なスポットがある」のもポイントのようです。2位はこの中央区に接した「大阪市北区」。「梅田があるので交通も買い物も困らない」と、大きな駅も大きな地下街も百貨店もある梅田駅の存在が大きなポイントのようです。3位は「吹田市」で、ここで初めて大阪市以外の市からランクイン。吹田市は千里ニュータウンのイメージが強いのか「閑静な住宅街で住みやすそう」「あまりごちゃごちゃしてなくて静かなイメージがある」と、落ち着いた環境を好む声が聞かれました。4位には吹田市同様「緑が多く環境がよい」イメージの「豊中市」、5位には「自然が多い」というコメントの多かった「箕面市」が続きます。9位には地上300mの高層ビル・あべのハルカスがある「大阪市阿倍野区」がランクイン。あべのハルカスの影響か「栄えてきているので魅力的」という理由が挙げられていました。以降は同率6位で「大阪市天王寺区」と「茨木市」が登場し、8位には「高槻市」、10位は「池田市」と、再び1位の大阪市中央区の隣に戻って「大阪市西区」が選出されました。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。大阪府内で引越しを考えている人、新たに大阪府へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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