栃木県民が選ぶ「県内で住みたい市郡」は、餃子の街「宇都宮市」が1位に!栃木県の人は東照宮よりアウトレットがお好み?
都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、同じ都道府県内に住んでみたい憧れの場所がある人もいるのではないでしょうか。今回は栃木県の人たちが選ぶ、『県内で住みたい市郡』ランキングを発表します。
栃木県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市郡」の第1位は、栃木県の中心部にある県庁所在地「宇都宮市」。ご存じ、地元の人も「郷土の味」と認める宇都宮餃子の街です。宇都宮市の知名度を全国的に高めた餃子を求めて、多くの人が訪れる宇都宮市ですが、住んでみたい理由には餃子の姿はあまり登場せず、もっぱら「便利だから」。2位の「小山市」も、住宅地が多くて交通の便が良く、利便性を理由にする回答が多数派です。利便性よりその土地の歴史や観光など、街の特徴でランクインしているのは、歴史的な街並みがある足利市(5位)、日光東照宮のある日光市(6位)、蔵造りの家屋が並ぶ栃木市(7位)。では3位の「佐野市」と4位の「那須塩原市」は?こちらは「どちらもアウトレットがあるから」。佐野プレミアム・アウトレットと、那須ガーデンアウトレットが、住んでみたいプラスポイントになっているようです。加えて佐野市は「ラーメンで有名だから」という声も。佐野ラーメンも、餃子と同じくらい人気のご当地グルメですね。栃木県の人の地元の食への愛着が、住んでみたい街の選択にも少なからず影響しているのでしょうか。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。栃木県内で引越しを考えている人、新たに栃木県へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
その他の都道府県ランキング結果は、こちらからチェック!