秋田県民が選ぶ「県内で住みたい市郡」は、県庁所在地「秋田市」で85%近くを占める!焼きそばとかまくらの街「横手市」が2位に
都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、同じ都道府県内に住んでみたい憧れの場所がある人もいるのではないでしょうか。今回は秋田県の人たちが選ぶ、『県内で住みたい市郡』ランキングを発表します。
秋田県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市郡」の第1位は「秋田市」。県庁所在地の市を、約85%の人が選ぶ結果になりました。理由としてはやはり「(秋田県内で最も)便利だから」に類する回答が大多数を占めています。秋田市は県庁だけでなく、秋田新幹線の始発・終着駅や、イオン、フォーラスなどの商業施設もあり、海も山もあり……と、利便性も自然環境も身近にある良好な住まいの地であることが、秋田市の魅力を高めているようです。また、海沿いゆえか、「雪が少ないから」という理由は、雪国ならではの理由といったところでしょうか。同じ理由から秋田犬発祥の地の「大館市」は5位に、なまはげが有名な「男鹿市」も7位にランクイン。では、2位は?……というと、秋田市には及ばぬながら、約20%の人は「横手市」を選んでいます。秋田県内第2の人口を誇る、秋田県南部の都市・横手市の名物と言えば、B級グルメ横手やきそばと、かまくら。冬になるとかまくらにまつわるイベントが増えることから「イベント事の多さ」を理由に挙げている人もいます。都市化と、雪の量。これが秋田県の人が「県内で住んでみたい市郡」を選ぶポイントと言えそうです。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。秋田県内で引越しを考えている人、新たに秋田県へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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