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「買える金額」を見極めよう

「買える金額」をUPさせるには?

「買える金額」をUPさせるには?
あなたの「買える金額」で、お目当てのマイホーム購入はかなうだろうか?「予想外に低くて……」という人は、「買える金額」をアップさせる方法について考えてみよう。

購入に充てられる現金「頭金」を増やす

計画的に貯金して、頭金を貯める

買える金額を増やす一番の近道は「頭金」を増やすこと。頭金は、購入時に現金で支払うものなので、多ければ多いほど、住宅ローン借入額が減り利息の支払い額を減らせる。ただ、前述のように、頭金に回せる金額には限度があるので、金額を増やすには、ある程度の時間をかけて、計画的に貯蓄することが基本となる。

金利上昇リスク

頭金を貯めている間に金利が上昇したら?

頭金をある程度貯めようと思うと、やはり年単位の期間が必要になる。その間に金利が上昇したらどうなるだろうか。頭金の金額と金利を変えて「買える価格」を比べてみた。表の例を見て分かる通り、金利が1.5%から2.5%に上昇すると、頭金を増やしても、買える価格が低くなってしまうことがある。現在の貯蓄額次第では、低金利を活かしてすぐに買う、というのも一つの選択肢だ。

■金利が上がったら買える価格はどう変わる?(年収400万円の目安額)

金利 買える価格
頭金200万円で今買う 1.5% 2920万円
数年後に頭金500万円で買う 1.5%の場合 3220万円
2.0%の場合 3010万円
2.5%の場合 2830万円

※返済負担率(年間返済額が年収に占める割合)25%、35年返済、元利均等、ボーナス時加算なしの条件で試算。条件によっては表記の金額を購入できないケースもある

親から援助してもらう

家を買うために親から資金援助を受けることは、いまや珍しいことではない。家を買った人のうち半数以上が親から援助を受けているという調査もある(※)。また、同調査によると、実家の近くに買った人のほうが援助を受ける割合が高いという結果も。
住宅購入資金の贈与に関しては税制上の優遇措置もあるので、夫、妻双方の実家に相談してみるのも一手だ。
※SUUMO×ウィメンズパーク『妻から見た住まい購入に関する意識調査』(2013年)より

住宅ローンの借入可能額をアップさせる

さまざまな借り方・返し方をシミュレーションしてもらおう

住宅ローンは、同じ商品でも、借り方や返し方によって、借入可能額が大きく違ってくる。毎月返済額は同じにして、住宅ローンの種類や返済期間などを変えて数パターンでの試算をしてもらい、自分たちに合う、お得な借り方・返し方を検討しよう。

夫婦や親子で、収入合算などをする手もある

住宅ローンは、通常、世帯のうち最も収入の多い人の名義で組まれることがほとんど。しかし、例えば夫婦共働きの場合、妻の収入も合算してローンを組めば、借入金額を増やすことができる。また、親子が同居する住まいを購入する場合、収入合算や返済期間の延長を設定することができるローンもあり、それによって借入金額を増やすことができる。不動産登記の際に共有名義にする、妻の退職可能性を想定しておくなど、注意は必要だが、検討の価値はありそうだ。

毎月返済額をアップさせる

毎月返済額を増やせれば、借入可能額もアップ

今の家計を見直して生活費の支出を減らし、その分を住宅ローンの毎月返済に回して借入額を上げるなら、生命保険や携帯電話料金など「固定支出」から手を付けよう。また、この機会に外食費や飲み物代など家計全体の見直しもおススメしたい。

■毎月返済額が増えると借り入れ可能額はどう変わる?
毎月返済額が

  • 10万円だと3260万円借入可能
  • 10万2500円で3340万円(80万円アップ!)
  • 10万5000円で3430万円(170万円アップ!)
  • 11万円で3590万円(330万円アップ!)

※金利1.5%、35年返済、元利均等、ボーナス時加算なしで試算。年収等の条件により上記の金額を借りられないケースもある

住宅ローンを組むなら、生命保険を見直そう

支払金額アップのために家計を見直す場合、一番に検討したいのが「保険の見直し」だ。住宅ローンを借りる際、「団体信用生命保険」に加入するケースが多い。この保険は、契約者の死亡などで支払いができなくなった場合、ローンの支払いを免除されるというもの。したがって、現在加入している生命保険に住宅費の保障を含んでいる場合には、保障金額を下げることができ、保険料もダウン。その分をローン返済に回すこともできそうだ。

家計のムダをチェックしよう

きちんと家計簿をつけるなどしてチェックしてみると、意外に多いのが使途不明金。さらに、タバコやジュースなどのし好品にかける金額がかなり多い人もいるだろう。こうした家計のムダを減らしていくことで、住宅ローンに回せる金額を捻出する方法もある。例えば、1日1本の缶コーヒーをやめてマイボトル持参にすれば、月額約2500円の節約。金利1.5%の住宅ローン(上記の例)を借りるなら、約80万円の予算アップが可能になる。

最終更新日:2017年6月19日