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入居日など、申し込み時に確認したいこと、交渉したいこと

申し込み時に確認したいこと、交渉したいこと
気に入った部屋の申し込み時には、細かな確認事項も多い。またここは契約前提の交渉事をする絶好のタイミング。意外に知らない申し込み時に役立つノウハウをまとめてみました。

申し込みから契約までの流れを知っておこう

まず、申し込み後の全体の流れを把握しておこう。申し込みをしたら、すぐ契約になるわけではない。その前に「きちんと家賃を払い続ける収入があるか」大家さんによる入居審査があるのだ。そのため申し込みには身分証明書や収入を証明するものが必要になるケースが多い。この審査が通れば、不動産会社による重要事項説明があり、契約になる。契約には敷金や仲介手数料など初期費用を支払ったり、住民票など書類、印鑑が必要になる。急ぎの場合は、書類等を事前に準備しておいたほうがスピーディにすむはずだ。

空室の場合の家賃発生日に要注意

申し込み時に必ず確認するのは「いつ家賃が発生するか」ということ。現在空室で、すぐ入居できる部屋なら、契約した日から家賃が発生するのだ。つまり、実際の入居日が4月1日でも、2月1日に空室の即入居可能物件を契約したら、契約したその日から2カ月間の無駄な家賃を払わないといけないのだ。

入居が先になる場合の無駄な家賃を払わないためには方法は3つ。

(1)そもそも即入居物件を選ばず、実際に入居する時期前にタイミングよく空きになる物件を選ぶ。ただし事前に室内は見られない。
(2)「フリーレント」という何カ月間か家賃がタダになる物件を狙う。
(3)申し込み時に「家賃発生は来月からにしてほしい」など交渉する。

ただし(1)(2)の場合、物件数は限られるし、(3)は物件や時期によって難しい場合もあり、期間も2週間程度~1カ月後とまちまち。大学入学などで契約と入居日が大きくずれるなら、最初の段階で不動産会社に相談したほうがいいかもしれない。学生向けの物件なら対応してくれる大家さんもいるそうだ。

申し込み時の注意点とは?

申し込みには所定の申込書に必要事項を記入する。内容は不動産会社や物件によって異なる。申し込み本人の勤務先・勤続年数、年収だけでなく、連帯保証人の情報も必要な場合もあるので、「連帯保証人を頼む親の勤務先や住所は知らない」なら事前にメモしておいたほうがいいだろう。
また社員証や学生証など身分を証明するもの、源泉徴収票や納税証明書など収入を証明するもの(コピーで可)は、審査に必要なので事前に用意しておいたほうが契約までの流れがスムーズだ。

申し込み時には申込金として1万円程度~家賃1カ月分を支払う場合もある。これは、あくまでも預けているお金で返還されるものとして、国土交通省でも指導している。必ず「預り証」を発行してもらい(領収書ではない)、「キャンセルしたらどうなるのか」質問しよう。最近では申込金自体を請求されないケースも多い。

最終更新日:2016年5月31日