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2017年03月30日

都内で朝どり野菜が毎日食べられる!水と緑にあふれた街「清瀬市」


東京都の多摩地域北東部にある清瀬市。多摩地域といえば、自然が豊かでのびのび過ごせそうなイメージですが、実際に住むとなったらどんな街……? 自治体のデータを通じて、清瀬市の魅力を探ります。


「みどり率」42.6%。都心から20分強で、水と緑にあふれた日本の原風景へ

清瀬市はみどり率が42.6%!(出典:多摩北部都市広域行政圏協議会 平成21年度みどりの実態調査による数値)「みどり率」というのは、緑が地表を覆う部分に公園区域・水面を加えた面積が、地域全体に占める割合のことです。
これがどれだけすごいかというと、たとえば東京23区ではみどり率が24.0%。また、いずれも緑豊かな街がそろう多摩六都(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市)でも、平均するとみどり率は35.2%なんです。清瀬市のみどり率は42.6%ですから、緑がたっぷりですね! 自然を満喫できそうです。

清瀬駅北口のけやき通りには、けやきが約300本。春には緑、秋には紅葉と、四季折々の良さを感じられる通りです。さらに、より良い景観を目指して整備されたケヤキロードギャラリーには、国内外の彫刻家による作品が約1km に渡って24基も並んでいます。緑も芸術も楽しめるなんて、歩いているだけでワクワクしますね。

そのほかに、2008年から開催されている「清瀬ひまわりフェスティバル」も見ものです。2万4000平方メートルの広大な農地に約10万本ものひまわりが視界いっぱいに広がります。清瀬市のひまわりの見頃は8月中旬から9月上旬で、この時期には全国から6~7万人が来場! ひまわり好きにはたまりません。

自然があるということは、生き物もいるかも? もちろん、います。清瀬市では年間をとおして野鳥が約130種(出典:「清瀬の野鳥」平成26年2月20日発行)確認できます。これはなんと、観光リゾート地として知られるあの軽井沢と同じ数!「飛ぶ宝石」として人気のカワセミや、あざやかな羽根のオシドリ、キツツキ科のアオゲラなどが見られますよ。わざわざ野鳥を見に行かなくても、住んでいるだけで見られるなんてお得です。静かな朝、野鳥の声に耳をすませる…なんていう生活も、優雅でぜいたくかも!

そんな緑と生き物いっぱいの清瀬市。都会とは少し離れるのかと思いきや、都心へは約25km圏内。清瀬駅から池袋駅までは西武池袋線で23分。清瀬駅では西武池袋線、地下鉄副都心線、有楽町線の始発があるため、座ってゆっくり移動できそうです。

市の面積は10.23平方キロメートルと小さいため、交通の便に恵まれながらも雑木林や農地が一体となった武蔵野の原風景を残しています。柳瀬川や空堀川といった河川もあり、憩いの場として水と緑に恵まれた豊かな環境がつくられています。

市内を流れる柳瀬川。春には川沿いに咲き誇る桜を見ることもできます。


見渡す限りひまわり! 満開のひまわりを楽しめる「清瀬ひまわりフェスティバル」


鮮やかな青い羽がとってもきれいなカワセミ。他にもたくさんの鳥に出会えます!


50もの直売所で野菜が買える!朝どり新鮮野菜を毎日いただける幸せ

清瀬市は市域の1/5(1.9339平方黒メートル)が農地。経営耕地が市域に占める割合は多摩地域30市町村で1位!
農産物の収穫量も多く、にんじんは平成25年で1144トン(※)、ごぼうは平成25年で23トン(※)、ほうれん草が平成25年で506トン(※)、水菜は平成25年で94トン(※)と、どれも都内1位です。
そして、さといもは平成25年に114トンで多摩地域3位。ちなみに1位は八王子市の208トン、2位は町田市の158トン(※)です。
かぶは平成25年で131トンで2位。1位は八王子の257トン(※)です。たくさんの農産物が上位を占めていますね!
※東京都農作物生産状況調査報告書:平成25年産(平成27年3月より)

直売所の数は市内に大小合わせておよそ50ヶ所。清瀬市民は毎日新鮮な野菜をふんだんに食べることができます。うーん、羨ましい!

ここまで農業が発達したのには、もちろん理由があります。
清瀬市は、今も残る台地上の畑に象徴される純農村地域として、長い歴史を歩んできました。
高度経済成長期に首都圏の人口が郊外に広がり、工場などの郊外立地が進みましたが、清瀬市では積極的な工場誘致を行わなかったのです。そのため、今日まで公害のない優れた住環境を保ってこられました。

現在でも最大の産業といえる農業は、農地と住宅が隣接している都市型農業の特色を生かしたふれあいの場を創出し、住民に魅力ある産業として、新たな展開をみせています。

写真はにんじん畑。住宅の近くに畑が広がり、のどかな景色が楽しめます。


清瀬市自慢の新鮮な野菜たちがたくさん!


市面積に対する病院数が多摩市町村1位! 長い歴史に支えられる医療・福祉のまち

自治体の面積当たりの病院数では清瀬市が多摩市町村でダントツの1位(1平方キロメートルあたり1.27/13棟)で、2位は武蔵野市の0.93/10棟となっています。また、人口1万人あたりの病院数も1.75/13棟と、多摩地域30市町村では奥多摩町(1.81/1棟)に次いで2位の好成績。(面積当たりの病院数、人口あたりの病院数ともに多摩地域データブック(平成27年)より算出)

人口1万人あたりの一般病床数も、139.6床と多摩地域30市町村で1位!(東村山101.1床、福生市96.2床。全て多摩地域データブック(平成27年)より算出)

清瀬市の南西部に集中する医療・福祉施設群は、緑地と相まって清瀬の象徴です! 戦前から都心への交通の便がありながら、きれいな空気のなかで安静に療養できるとされ、結核患者のための結核療養所(サナトリウム)が整備された歴史もあります。

結核の回復期患者の外気療法で使われた木造の療養病棟である「外気舎」は、清瀬市内の「独立行政法人国立病院機構東京病院」に72棟あったうち、1棟が「外気舎記念館」として市の指定有形文化財に指定されています。

清瀬市の結核研究所には、東アジアをはじめ、南アジア、中近東、アフリカ、ヨーロッパ、北南米の97カ国から、この50年で2200人ほどの医療関係者が研修に訪れ、「世界を結核から守る清瀬」として世界に知られ、最先端の技術を世界に普及する役割を果たしています。

病院数やベッド数など、医療面も充実。いざというときにも安心!



東京都内にいながら、豊かな自然や新鮮な野菜に囲まれたのどかな暮らしが手に入る清瀬市。子育てをする人にうれしい育児・教育サポートだけでなく、病院の数も多いなど医療福祉に関しても充実しています。地域のコミュニティを大切にしながらゆったりと子育てをしたいファミリーにピッタリの街です。


参考リンク

清瀬市ガイド <http://www.city.kiyose.lg.jp/080/index.html>



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シティプロモーション分野におけるオープンデータ利活用の推進を目指し、「オープンデータが作り出す街の魅力向上」というポジティブスパイラルの構築に向け総務省とリクルートが進めるGrowth Luck project。

本記事は、データの利活用を通じ街の魅力発見を体感する「街の魅力向上ワークショップ」(首都圏自治体対象) の実施後、ワークショップで発見した新たな街の魅力を発信する試みとして制作されました。



SUUMOみんなの街 編集部