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2016年12月22日

日本一の祭に充実した図書館!文化あふれる街「杉並区」


東京23区の西部に位置し、都心へのアクセスも便利な杉並区。高円寺や西荻窪など、人気のエリアを擁する区でもありますが、実際にはどんな人が住むのにおすすめなのでしょうか?今回は、自治体のデータを通じて、杉並区の魅力を探ります。


知的好奇心を満たす“図書館蔵書冊数238万冊”

杉並区には13の区立図書館と3ヵ所の図書サービスコーナーがあり、読書や調べものにも便利な街。区立図書館全体の蔵書冊数は約238万冊と、東京23区で最多数を誇ります。その内、絵本や紙芝居などの子ども向けの資料も約63万冊所蔵しています。(平成27年度版 特別区の統計)

図書館では季節の行事に合わせた講演会や作品展示をはじめ、子ども向けの工作会やおはなし会など、子どもたちがより本の存在を身近に感じられるイベントも充実しており、親子で楽しんで利用できる施設として親しまれています。


杉並区立中央図書館は、中銀カプセルタワーや国立新美術館、大阪万博の一部のパビリオン設計などで知られる黒川紀章建築都市設計事務所による設計。幾重にも連なるガラス窓に、その面影を感じることができます。また、図書館には「読書の森公園」が隣接。天気のいい日などにゆったりと本を読んだり、調べものをしたりといった「学び」の時間も、豊かで充実したものになりそうです。

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杉並区立中央図書館。1982年に区政50周年記念施設として建てられ、現在も多くの区民に利用されています。(画像提供・杉並区)


行きたい夏祭りランキング1位「東京高円寺阿波おどり」

祭りやイベント事もさかんな杉並区。中でも有名なのが、毎年8月に高円寺で開催される「東京高円寺阿波おどり」です。H.I.Sでは、3位の阿波踊り(徳島県)、2位の青森ねぶた祭り(青森県)をおさえて堂々の1位に輝きました。現在では1万人の踊り子が参加し、100万人もの見物客が訪れる、東京の夏を代表する祭りといえます。


この祭りの起源は、昭和32年に発足した商店街青年部の誕生記念行事。実は、高円寺の隣駅にあたる阿佐ヶ谷では、昭和29年から「阿佐ヶ谷七夕まつり」が開催されるようになり、多くの人が訪れる人気の行事となっていました。

「その勢いに負けてなるものか!」と考案されたのが「阿波踊り」。商店街という狭くて限られた立地のため、盆踊りのためのやぐらを組んだり、また高いコストをかけてお神輿(みこし)を作ったりするのが難しい人々にとって、「踊りながら道を練り歩く」という阿波踊りはぴったりのスタイルだったのかもしれません。こうして行われた第1回「高円寺ばか踊り」が、2016年には60回を迎え、多くの人を惹きつける「東京高円寺阿波おどり」の前身となりました。

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昭和33年・第2回開催時の様子。当時はまだ全国的なイベントではなく、商店街振興のために行われていましたが、徐々に夏のイベントとして定着!(画像提供・杉並区)

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高円寺阿波おどりは毎年8月に開催。杉並区にとどまらず全国から多くの人が見物に訪れ、盛りあがりを見せています(画像提供・杉並区)



図書館資料の充実や、地域ごとの魅力的なイベントなど、文化的な発展度が魅力の杉並区。現在住んでいる人に杉並区の魅力を聞いてみると、

  • ・商店街が多く、またその雰囲気が好き。都心への交通の便が良い(30代女性)
  • ・アクセス、住環境ともに抜群(20代男性)
  • ・都心にすぐに出られるにも関わらず、住宅街は静かで緑豊か(20代女性)
  • ・イベントが多く楽しい(40代女性)

など、住みやすさに加えて毎日の生活の充実感を高く評価する声も聞かれました。住民が一体となって、一歩ずつ発展してきた杉並区では、現在も週末になると多彩なイベントが開催され、賑わいを見せています。一度実際に見に行ってみると、杉並区の「文化」がもつ魅力に気づけるかも!




Growth Luck project 街の魅力PR記事

シティプロモーション分野におけるオープンデータ利活用の推進を目指し、「オープンデータが作り出す街の魅力向上」というポジティブスパイラルの構築に向け総務省とリクルートが進めるGrowth Luck project。

本記事は、データの利活用を通じ街の魅力発見を体感する「街の魅力向上ワークショップ」(首都圏自治体対象) の実施後、ワークショップで発見した新たな街の魅力を発信する試みとして制作されました。



SUUMOみんなの街 編集部