浴室内すのこ

浴室内すのこ(ヨクシツナイスノコ)の意味・解説

浴室内すのことは、浴室の出入口の段差を解消したり、浴槽が高く、またぐ動作が困難なときに、浴槽の高さを調整するために使用するもの。
素材は、木製と樹脂(プラスチック製などが代表的。木製すのこは、さわった感じに温かみがあり、香りも心地よい。ただ、無塗装のものなどはヌメリが生じるので、足を滑らせる可能性もあるため、使用後は、風通しの良いところで乾燥させる配慮が必要。
浴室に敷きつめて使用するため、すのこを分割可能にして、清掃しやすいように工夫する必要がある。また、利用者の足の指やシャワーキャリーのキャスターがひっかからないように、すのこの目は10mm程度が良いといわれている。
購入(特定)福祉用具や購入(特定)介護予防福祉用具の対象。

ページトップへ戻る