土塗り壁

土塗り壁(ツチヌリカベ)の意味・解説

土塗り壁とは、木造軸組工法の住宅において、柱(垂直材)と横架材の間を土塗り壁にした場合の耐力(壁倍率)は、建築基準法では一律0.5であったが、平成15年に改正され、塗り厚によって0.5→1.0→1.5と段階的に設定された。
また、筋交いを入れて、その上を土塗り壁にした場合には、耐力(壁倍率)はアップする。例えば、壁倍率1.5の3ツ割筋交いを入れた上で、同0.5の土塗り壁にした場合、「1.5+0.5」で耐力(壁倍率)は2.0になる。

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