トレーラーハウス

トレーラーハウスの意味・解説

トレーラーハウスとは、車で移動・移設できる小さな家のこと。厳密には、日本においては、建築基準法における「建築物」とみなされていないため、「家」ではなく、"住むことができる車"、つまり「車両」として扱われる。
タイヤのついたシャーシの上に建物が乗っている形態で移動できるのが特徴。
キャンピングカーは、牽引して使用するのに対し、トレーラーハウスは移動はできるものの、使用時は、一定の場所に設置する。
電気やガスなどの配線・配管についても設置可能で、用途によって違いはあるが、キッチンやリビング、寝室、シャワールームなどが設置されているものもある。レジャー、別荘、店舗などに利用されることが多い。
なお、前述の通り、「建築物」ではなく、「車両」として扱われるので、固定資産税がかからない代わりに、道路交通法による規制を受けることになる。

トレーラーハウスとは?住居にする方法や用途、価格、設置方法、かかる税金は?

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