建物面積

建物面積(タテモノメンセキ)の意味・解説

建物面積とは、建築基準法上の「延べ面積」と同じ意味で、建築物の「各階の床面積の合計」のことです。ここでいう床面積は、「壁などの中心線で囲まれた部分の面積」とされ、バルコニーやベランダ、玄関ポーチなどは、床面積や建物面積には含まれません。

建物面積は、不動産情報誌やサイト、広告などで一般的に使われている用語で、「延べ床(のべゆか)面積」「建延(たてのべ)面積」ということもあります。

1階部分が車庫の住宅など、建物面積に車庫や地下室を含む場合、不動産広告ではその旨およびその面積を表記することとされています(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則第10条)。

建物面積(延べ面積)は壁の中心線で囲まれた部分の面積なので、建物の実際に利用できる部分の面積(内法[うちのり]面積)は、建物面積よりも狭くなります。

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