動産

動産(ドウサン)の意味・解説

動産とは、土地およびその定着物(建物)を不動産といい、それ以外の物を「動産」という。
現金・商品・家財などの財産、土地に付着していても定着物でない物(仮植中の樹木や庭石など)、建物の構成部分とされないもの(障子、ふすまなど)も動産とみなされる。
また、船舶、自動車、農業用機械などは動産であるが、不動産に準じた取扱いがなされる。
なお、動産と不動産とは、法律上の取り扱いが違い、権利の得喪・変更の対抗要件は、不動産では「登記」だが、動産の場合は「引渡し」となる。

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