財形住宅融資

財形住宅融資(ザイケイジュウタクユウシ)の意味・解説

財形住宅融資とは、一般財形貯蓄・財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄のいずれかを1年以上行い、貯蓄残高が50万円以上あるなどの条件を満たす人が利用できる公的住宅融資。住宅の新築や購入、リフォームなどに利用できる。財形貯蓄残高の10倍の額で最高4000万円まで、住宅取得額(リフォーム費)の90%を限度として融資が受けられる。
財形持家転貸融資(事業主や事業主団体などを通じて、勤労者退職金共済機構から融資を受ける制度)を利用するケースと、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の財形住宅融資(直接融資)を利用するケースがある。

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