尺モジュール

尺モジュール(シャクモジュール)の意味・解説

尺モジュールとは、建物を設計するときの基本的な寸法のこと。1尺=約30cmでとられた単位で、住宅の場合、昔は「尺モジュール」を採用して建てられることが多かった。しかし最近では、1mでとられた単位の「メーターモジュール」を採用するケースが増えている。どちらのモジュールを採用するかにより、廊下や階段の幅、居室の広さが異なってくる。

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