設計図書

設計図書(セッケイトショ)の意味・解説

設計図書とは、建築士法で定められた、建物を建築するうえで、施工や法律的な出願、契約などに必要な図面や仕様書の総称。具体的には、工事用の図面(配置図・平面図・立面図・断面図・詳細図など)、仕様書(外部仕上表・内部仕上表・設備仕様など)からなる(現寸図及び工事現場で使用する施工図は除く)。工事における寸法やデザイン仕様の表示、見積もり時の資料、工事契約時の契約資料・契約図書として使われる。
設計図書は、改修・改築等の際に必要になるため、建築主には保管が勧められている。

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