さや管ヘッダー工法

さや管ヘッダー工法(サヤカンヘッダーコウホウ)の意味・解説

さや管ヘッダー工法とは、給排水管の施工・配置工法の1つ。水や湯の流れる管が、さやとなる管の中を通る二重管になっていて、配管の端以外は接続箇所がないため、給排水管の点検やメンテナンスがしやすく、水漏れや赤水の発生も少ない。給水・給湯の水圧を一定に保てるヘッダー工法とあわせて取り入れられることが多く、こう呼ばれる。
流水時の騒音も伝わりにくい。水や湯が通る中管は、サビが出ないように樹脂でつくられている。

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