水平器

水平器(スイヘイキ)の意味・解説

水平器とは、工事現場やDIYで使用する工具で、水平、垂直、45度などを調べることができます。
水平器の使い方は、測定対象物に機器を置き、機器内にある水が入っている容器内の空気(気泡)が、目盛線内に収まるかどうかで水平または垂直かを調べるというものです。基本的に、作業する前と作業した後の2回、作業が行われます。
水平器の材質は、鉄製やアクリル製、アルミ製が主流です。形状は長方形が多いのですが、丸型や平型、チューブ型もあります。
水平器を選ぶ際には、材質の確認とともに、測定対象物に適した形状・サイズを考慮すると使い勝手がよくなります。また、対象物が金属製の場合、測定面にマグネットが付いているタイプなら付着することができるため、手を使わずに計測することができて便利です。

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