すのこ

すのこ(スノコ)の意味・解説

すのことは、角材の上に、薄い板材を間をあけて横に並べて打ち付けたものです。材料にはヒノキやキリなどの木材が多く使われています。漢字では「簀の子」「簀子」と書きます。
住宅での主な使われ方は、浴室のモルタル(コンクリート)床の上に置いて入力中に水で滑るのを防止したり、押し入れの床部に敷いたり奥壁に置き、通気をよくして湿気によるカビを防ぐなどがあります。最近では、敷布団の下に敷くためにつくられた「マット用すのこ」や、ベッドのマットレス部分がすのこになっている「すのこベッド」などがあります。
すのこは、ホームセンターや100円均一ショップなどで販売されています。比較的価格が安く手に入りやすいことから、DIYで切断、接着、塗装などの加工をして、収納家具やベッドをつくるケースが増えています。

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