両面バルコニー

両面バルコニー(リョウメンバルコニー)の意味・解説

両面バルコニーとは、南北、東西など相対する両方向にバルコニーがあること。片側が共用廊下になるマンションの場合、プライバシーの点から窓やカーテンを開けづらい場合が多いが、両面バルコニーのプランであれば、人目を気にせず、窓やカーテンを開放しやすく、通風・採光面でも優れている。この両面バルコニープランは前述の通り、共用廊下の有無が問題となるため、エレベーターが各階段列ごとに配置された「2戸1エレベーター」タイプのマンションや、スキップフロア型のマンション(エレベータ停止階を各階ではなく、2~3階ごとに設けるタイプ)におけるエレベーター停止階以外では、共用廊下がないため、両面バルコニーを設置できることになる。
なお、相対しない2カ所(南と東、南と西など)にバルコニーがある場合は「2面バルコニー」という。

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