リゾートマンション

リゾートマンションの意味・解説

リゾートマンションとは、観光地、スキー場、海岸沿い、避暑地などに建てられたマンションのことで、おもにセカンドハウスとして利用されることが多い。
一戸建ての別荘と比較して、比較的安価で購入できるため、1980年代のバブル期には投資的需要も加わり、爆発的に供給された。場所としては、軽井沢・箱根・那須といった避暑地をはじめ、湯沢・苗場などのスキー場エリア、また、外房・伊豆半島などに集中した。
バブル崩壊後は、供給過多により、空室だらけの施設管理等が問題となったが、現在は、定住用、シェアハウス、サテライトオフィス等、多様な活用法が増加し、需要も安定的である。
温泉、プール、テニスコートなどの娯楽用の共有施設を有している物件が多いため、一般的に管理費が割高といえる。

知っておきたいリゾートマンション購入。格安の中古物件の注意点や、定住した場合のメリットは?

リゾートマンションに関する物件ピックアップ

ページトップへ戻る