日本塗装工業会

日本塗装工業会(ニホントソウコウギョウカイ)の意味・解説

日本塗装工業会とは、建設関係の塗装工事に携わる施工会社約2,300社で構成された団体です。昭和23年(1948年)に任意団体として発足し、昭和34年(1959年)には建設省(現・国土交通省)の認可団体として社団法人に改組、平成24年(2012年)に一般社団法人へ移行しています。現在、会員総数は約2,300社を数え、全国47都道府県に支部組織をもち活動しています。
同会の目的は、会員相互の協力によって、建設塗装にかかわる技術と経営の進歩改善を図り、 建設塗装工事業の健全なる発達と建設文化の向上に寄与することです。具体的には、技術・技能の向上と働く者の福祉の増進、各企業経営の安定を図り、 業界全体の社会的・経済的地位を高め、建設社会により貢献することです。その他には、11月16日を「いいいろ塗装の日」として制定し、生活環境改善のためのボランティア塗装を奨励したり、「らくがきなくし隊」によるらくがき消し活動を実施しています。

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