甲種構造材

甲種構造材(コウシュコウゾウザイ)の意味・解説

甲種構造材とは、JAS(日本農林規格)が針葉樹構造用製材品について定める「目視等級区分製材」のうち、「木造住宅等の垂木(たるき)や梁(はり)など横方向に使われる(横使いされる)ため高い曲げ性能が求められるもの」を指す。
甲種構造材は断面の大きさからI種(木口の短辺が36mm未満の材および、木口の短辺が36mm以上かつ木口の長辺が90mm未満の材)とII種(I種を超える寸法の材)に分けられる。

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