固定期間選択型(コテイキカンセンタクガタ)の意味・解説
固定期間選択型とは、住宅ローンの金利タイプの1つで、5年、10年など「金利を固定する期間」を選べるというもの。「固定金利型」「固定金利選択型（特約型）」など金融機関により名称が異なる。
固定期間中は金利が変わらず、期間終了後、次の固定期間を選択できる（金利はその時点のものが適用される）。この際、変動型を選択することも可能だが、一度変動型を選ぶと固定期間選択型には戻せないタイプもある。金利は金融機関によって異なり、固定期間が短いほど低い。固定期間は1年～10年程度が一般的だが、15年、20年の商品もある。
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