フィリップ・スタルク

フィリップ・スタルクの意味・解説

フィリップ・スタルク(1949年~)とは、フランス・パリ生まれの、建築・インテリア、インダストリアル等さまざまな分野のデザインを手がけるデザイナーです。
パリのカモンド美術学校で学び、ピエール・カルダンのスタジオでプロダクトデザイナーを務めた後、デザイン事務所を設立。1982年に当時のフランス大統領フランソワ・ミッテランの大統領室の内装を手がけたことで、一躍注目を浴びました。
現在、レストランなどの店舗やホテルの内装、家具デザインなどのデザイナーだけでなく、建築家としても活動しており、その独創的な感性が世界で注目されています。日本では1989年(平成元年)に建てられた浅草「アサヒビールスーパードライホール・フラムドール」が有名です。

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