不陸

不陸(フロク)の意味・解説

不陸(ふろく)とは、水平でないことを意味する言葉である。「ふりく」ともいう。形状についての表現で高低差や格差が確認できる場合に用いる。特に床や壁面や接合面の状態について使われることが多い。陸(ろく・りく)が水平であることを指し、平らで凹凸のないことに使われることから、壁に凹凸があること・平らでないことを「不陸がある」と表現する。平坦ではないという意味以外に、曲がっていることや正しくないことを意味する。

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