ブラケット

ブラケットの意味・解説

ブラケットとは、建築用語で「持送り」といって、壁や柱などに取り付けて、庇 (ひさし) ・梁 (はり) ・棚・床などの突出部分を支える横材のこと。装飾を兼ねたものが多い。カーテンレールの止め金具もブラケットと呼ぶ。
また、壁などから腕木で持ちだした形式の照明器具のことを「ブラケット照明」と呼ぶ。部屋全体を照らすのではなく、リビングや吹抜けの補助照明が必要な空間や廊下、階段、玄関ドア付近、勝手口等に用いられることが多く、個性的でアンティークな演出もできる機種が多く店舗照明にも使われる。 ブラケット照明は器具本体のデザインも豊富で、また光の漏れ方にもさまざまなバリエーションがある。間接照明や廊下、階段のインテリアのアクセントとしても活用されている。

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