バリア方式

バリア方式(バリアホウシキ)の意味・解説

バリア方式とは、シロアリが忌避(寄りつかない)するよう、床下や柱、基礎などに化学薬剤を散布する方式のこと。
住宅の新築時には、躯体が露出している段階でシロアリ予防工事を行うため、このバリア方式が有効だといわれている。
一方、リフォーム時には、処理ムラが生じやすいことから、バリア方式はあまり採用されないのが現状だ。

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