枝下高

枝下高(エダシタコウ)の意味・解説

枝下高とは、木の根元から力枝(ちからえだ=樹冠で最も長大な枝のこと)までの長さを「枝下高」、またその部分の木材を「枝下材」という。枝下材は木の根元から上(枝下)までの細り具合が少ないものが比較的多く、良質の材になるといわれている。また枝下高が高いほど、製材時の歩留まりが高くなる(製品がたくさんとれる)ため、枝下高の高さが良材の条件の1つにあげられている。

ページトップへ戻る