預り金

預り金(アズカリキン)の意味・解説

預り金とは、賃貸住宅において、その物件に入居したいという意志表示として不動産会社などに一時的に支払うお金のこと。
「申込金」、「手付金」、「内金」などとも呼ぶ。
これを支払うことで、その該当物件の募集を一時的にストップさせ、入居者の第一優先者となる。ただ、このお金は、法的に払わなければいけないものでもなく、また、支払ったからといって審査が通るというものでもない。
金額は不動産会社などによって異なり、1万円から家賃1か月分程度と幅がある。
なお、このお金はあくまで一時的に「預ける」もので、契約が成立しない場合は返還される。無事審査に通り、契約する際には、敷金や礼金といった初期費用と相殺するのが一般的。

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