本山駅へのアクセス
「本山」駅は、名古屋市営地下鉄東山線と名城線が乗り入れる、利便性が良好な駅です。
名城線が環状化されて、「八事」駅と「本山」駅がつながったことにより、名古屋市営地下鉄舞鶴線・名城線から東山線への乗り換えが容易になり、乗り換え駅としての需要が高まり、一日を通じて多くの人に利用されているエリアとなっています。
駅近くでの買い物
本山駅には、駅構内にコンビニがあり、銀行や郵便局も駅のすぐ側にあります。駅の1番出口は24時まで営業している「マックスバリュ本山」店に直結しており、雨にぬれることなく買い物をすることができます。5階にはボウリング場があり、アミューズメントを楽しむこともできます。
学生街としての本山駅
本山駅の周辺は、学生数1万人を超える総合大学「名古屋大学」や「南山大学」、「愛知学院大学楠元キャンパス・愛知学院大学短期大学部」があるため、学生や大学関係者が多く暮らしています。
駅の周辺には「無印良品」や多国籍居酒屋、オーガニックカフェ、隠れ家的なビストロやワインバーなどが点在しており、おしゃれなエリアとして注目されています。
お花見スポットとしてにぎわう「東山動植物園」「平和公園」
駅から徒歩約16分圏内に、動物園・植物園・遊園地と名古屋のランドマーク「東山スカイタワー」のある「東山動植物園」があり、戦後の復興の際に市内の墓地を集めた「平和公園」へも歩いて行くことができます。
定期的にさまざまなイベントが開催されているほか、「東山動植物園」には4000本、「平和公園」には2300本の桜があり、市内有数のお花見スポットとしてにぎわいます。
また、平和公園内には「名古屋市動物愛護センター」があり、ペットとのふれあい教室やしつけ講座が開かれており、保護されたペットの里親募集も行っています。
本山駅周辺のイベント
駅周辺のイベントとしては、春には「ちくさ・文化の里づくりの会」が中心となり、「やまのて音楽祭」が開かれ、本山を含む覚王山~城山にかけての千種区の各所で市民による音楽イベントが開催されています。
毎年6月に名古屋大学東山キャンパスで行われる「名大祭」では、100種類におよぶイベントや研究発表、体験授業などが行われ、毎年約5万人が来場します。
毎年7月15日前後には、「城山八幡宮」で大きな丸い茅(ち・ちがや)を3度くぐることにより無病息災・健康長寿を願う、「大茅輪(おおちのわ)くぐり」という祭りが3日間にわたって行われ、祭りの期間中境内には多くのちょうちんが灯され、露天や踊りなどでにぎわいます。