「芸人になりたい」僕をつくった三重という故郷|文・永見大吾(カベポスター)

無心でゴミ拾いを続けているうちに「自分は将来どうする気なんだろう」と自然と考えていました。そこでふと、「芸人」という夢を抱いていた高校時代を思い出したんです――。そう話すのは、お笑いコンビ、カベポスター・ボケ担当の永見大吾さん。芸人を志す自…

「長野とモーニング娘。を繋げる存在になりたい」羽賀朱音の溢れる地元愛

長野県長野市出身で、上京した今でも日帰りでも帰省するほど地元愛の強いモーニング娘。’23の12期メンバーの羽賀朱音さん。「長野とモーニング娘。を繋げる存在になりたい」と話す羽賀さんに、長野の魅力やお気に入りのお店を紹介していただきました。

どこにでもあるようで、私だけの青春をくれた愛しい地元・三重|文・でか美ちゃん

イオンとライブハウスを合わせたみたいな人に私はなりたいのだ――。そう語るのは、音楽活動やグラビアなど、マルチに活躍するでか美ちゃんさん。そんな夢をもつに至った、18年を過ごした三重県の思い出と魅力について綴っていただきました。

静岡県掛川市と、小笠郡大東町で過ごした日々のこと。|文・飛永翼(ラバーガール)

「掛川城」や「掛川花鳥園」に「さわやか」の穴場店がある静岡県掛川市と、そこから少し離れた小笠郡大東町。外に出てみて気づいたという地元の魅力と、上京するまでに過ごした18年間の思い出を、お笑いコンビ「ラバーガール」の飛永翼さんに綴っていただき…

「スマホには山梨の推しショットが詰まってるんです」。つばきファクトリー・河西結心さんが語る地元・山梨の魅力

高校3年生でハロー!プロジェクトのオーディションに合格し、つばきファクトリーへ加入を果たした河西結心さん。「山梨の高校を卒業する」と決め、在学中は東京と山梨を行き来する生活だったそうです。 2022年8月にはメジャーデビュー5周年記念ライブ『つば…

田舎暮らしだからこそ電気自動車に乗り、山梨県北杜市白州町で食べ物とエネルギーを自給しながら、自分が食べる分優先で無農薬の農園を営んでいます【いろんな街で捕まえて食べる】

ライターの玉置標本さん(@hyouhon)が、いろんな街でさまざまな暮らし方をする人に会って、話を聞く連載「いろんな街で捕まえて食べる」。今回は、山梨県北杜市白州町で、食べ物だけではなくエネルギーも自給する生活を送っている自称「百姓」のわたなべあ…

愛しさと切なさと後ろめたさと、多治見

多治見のことを考えるといつも、愛しさと切なさと後ろめたさが同時にこみ上げてくる--。そう語るのはライターの山田宗太朗(@ssafsaf)さん。小学生の5年間を過ごし、今も両親が暮らす岐阜県の多治見について、当時の思い出や街への思いを綴っていただきま…

伝統が溶け込む、忍者の里。夢眠ねむが生まれ育った「三重・伊賀」

東京・下北沢で「夢眠書店」を営む、夢眠ねむさん。でんぱ組.incを卒業し、芸能界引退した今も、地元・三重県からの熱烈な希望で「みえの国観光大使」を継続しています。 忍者の里・伊賀市で生まれ育ち、大阪、橋本、秋葉原、下北沢……と、各地を転々としてき…

名古屋発のエンタメで、日本中を盛り上げたい。10周年を迎えた、BOYS AND MEN(ボイメン)の野望

2010年に結成されたボーイズグループ・BOYS AND MEN(ボイメン)は、名古屋の「町おこしお兄さん」というキャッチコピーで活動しています。2014年に中京テレビで初の冠番組が始まり、2016年には「第58回日本レコード大賞」新人賞を受賞。順調に活動の幅を広…

テーマパーク化したふるさとを、僕が諦めない理由【飛騨高山】

著者: 朝倉圭一 僕はこの街が苦手だ。 いや、正確には苦手だった。 いやいや、今改めて考えてみたら、今でも苦手だ。 うーーん。 好き、嫌い、好き、嫌い。 ……やっぱり好きかも。 いやでも苦手だ。 平日でも観光客でにぎわう、飛騨高山の街の中心部 僕のふ…

“何もない”のは誰のせい? 子育てに苦しむ私を救った「三重」での小さな出会いたち

埼玉県出身で、現在は三重県鈴鹿市にお住まいのブロガー・えこさんに、子どもの本屋「メリーゴーランド」を始め、これまでの14年間の生活の中で生まれた「出会い」について振り返っていただきました。当初は見知らぬ土地での子育てに苦み、自分の周りには「…

長野県戸隠で暮らし始めて、”趣味”との距離が近づいた

著: クリハラ 東京駅から約90分、北陸新幹線の大体中間に位置する長野駅に降り立ちました。 2014年の春、東京でくすぶっていたわたしは、転職を機に長野に引越しをしました。昨今、言われている「地方移住」みたいなやつです。「自分の手で何かつくる仕事が…