普通のOLが京都駅周辺に住み続ける理由

著: にゃんこ 京都駅八条口 京都にある大学に通っていたけれど、京都自体に思い入れはなかった。実家のある大阪は、特に仲良くしている友達もいないし、良い思い出もなく、京都より好きになれなかった。これまでは親が育った大阪で私も育てられ、大学は家か…

「浜松」で出会ったのは、夢を追いかけていたころの僕だった

著: 田中嘉人 「あんたなんかにできっこない。できるわけがない」 母親は、まるで口癖のように僕に言い続けた。 母親がそう言うのも致し方なかったように思う。高校時代の僕は、ただの落ちこぼれ。なまじ進学校へ入学してしまったばかりに勉強は全くついて…

わたしの地元は足立区「五反野」~変化していく街と、変わらない荒川~

著: パンジー薫 最寄駅を伝えるとき、これまで何度「五反田駅」と間違われてきたことか。山手線停車駅のひとつである五反田駅に比べると、圧倒的に知名度が低い「五反“野”駅」は、私が実家を出るまでの25年間、長年利用してきた地元駅だ。急行は止まらない…

中途半端な地元を出るのにきっかけなんかない - 稲田堤~高円寺・荻窪

著: ひにしあい ─「このマンションは建て直すので、期日までに出て行ってください」とても気に入っているマンションに住んでいたら、突然管理会社から退去通告を受けたのが昨年のことだ。 「出て行きたくないけど、出ないといけない」 そういえば、地元を出…

最優先は東京ドームへのアクセス。28歳、ミーハージャニオタはどこに住むべき?【オタ女子街図鑑】

著: 劇団雌猫 「最優先は東京ドームへのアクセス」こんにちは、劇団雌猫です。私たちは演劇集団……ではなく、アニメやアイドル、BLなどそれぞれ違うオタク趣味を持つ女4人の同人サークルです。1年前から「インターネットで言えない話」をテーマにした匿名エ…

上京して10年。人生と向き合ってようやく「岡山」のことを好きになった

著: 友光 だんご 岡山にいたころは、毎日をずいぶんぼんやりと過ごしていた。人並みに悩みもした思春期も、晴れた空とだだっ広く続く田んぼを見ていたら大体の不安はどこかに去った。岡山県民の大らかさと、晴天率の高さは関係が深いはずだ。 僕は県南に位…

【2017年版】SUUMOタウン人気記事ランキング

著: SUUMOタウン編集部 SUUMOタウンでは2017年も多くの方々に、さまざまな街について紹介いただきました。また、今年はライター、ブロガーの方によるコラム、エッセイだけでなく、漫画やインタビュー企画にもチャレンジしました。今回は2017年に公開となっ…

7年ぶりの桶川。訪れるのが怖かったふるさと

著: 小野洋平/やじろべえ 僕が生まれ育ったのは、埼玉県桶川市。埼玉一の繁華街「大宮」と、日本一の暑さを誇る「熊谷」の間に位置している。7年前に離れるまで、約20年近く暮らした街。人生の大半を過ごした「ふるさと」を、僕は久しく訪れていない。べつ…

淡い空と水音の隣。手をきゅっと握りしめて暮らす街、盛岡

著: 菅原 茉莉 わたしの盛岡市民歴は約7年ほどだ。大学進学を機に一人暮らしをした4年間と、シングルマザーになったことをきっかけにして戻って来た、ここ3年。3年前に引越し先を考えているときは、正直盛岡に帰ってくるのが嫌だった。故郷というのは少なか…

地形マニアの聖地「赤羽」 スリバチあり、歴史あり、酒場ありの魅惑的な町

東京スリバチ学会の皆川会長による、街歩きしつつ東京の地形を紹介するコラム。今回は地形マニアが「聖地!」と認める、赤羽の地形を、歴史や情景とあわせて紹介します。

銭湯と日本酒が人生をゆるめてくれる山手線の隠れ快適街「大塚」

著: 今井 雄紀 2012年5月。ぼくに3つの変化が訪れる。正社員のWEBディレクターからフリーランスの編集者になり、2年半の間同棲していた彼女と別れ、そして、世田谷区三軒茶屋から豊島区北大塚に引越した。 社会人5年目。何者かになれているはずだった時期は…

地元にいつか帰りたいですか? 「小田原」、そこは東京から一番近い田舎町

著: くいしん このページを開いたあなたは、今、生まれた地元で暮らしていますか?はたまた生まれた場所を離れ、東京や大阪や福岡といった都市で暮らしていますか?僕は今、東京で暮らしています。 20代前半のころ、都内で初めて就職した音楽雑誌出版社を辞…

【俳優・大泉洋さん】北海道で30年、東京で10年過ごして、いま一番住みたい街とは?

インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ)さまざまな方に「街」にまつわるエピソードについて伺うインタビュー企画。今回ご登場いただくのは2017年12月1日(金 ※映画の日)に、最新作「探偵はBARにいる3」の公開を控えている大泉洋さん。北海道の人気タ…

「はたらく」と「ゆったりする」をバランス良くできる街、尾山台

著: attsumi 2016年春、転職をきっかけに京都から上京した。そして、今住んでいるのが尾山台。”尾山台”と聞いてどのくらいの人がイメージできるだろう。区でいうと世田谷区だけど、世田谷区と聞いてすぐに思い浮かぶ街ではない気がする。もしかしたら「高級…

昼はコドモ、夜はオトナのものとなる「四谷」 飲んで飲まれて歩いて帰れる街で暮らした日々

小中高と四谷に通い、結婚後に念願の「四谷暮らし」を始めた岡田育さん。コドモ時代に過ごした風景と、オトナになってから過ごした風景を振り返ります。

私がこの街を好きな理由 〜松戸〜

著: SUUMOタウン編集部 その街に住んでいる(住んでいた)、住んだことはないけれど好きだ、という人にその街について語ってもらう本企画で、今回取材した街は「松戸」。千葉県内では千葉市・船橋市・市川市に次いで人口の多い都市(2017年9月1日)である松…

おしゃれじゃないけれど、いつだって受け入れてくれる気がした。小さな「富士見台」

著: みやけ 池袋から電車で15分ほどの「富士見台」は、西武鉄道池袋線の小さな駅だ。急行は止まらない。ふじみ◯◯という地名は日本にあふれていて、「ふじみ野」「富士見町」、国立市にも「富士見台」がある。だから、「富士見台に住んでいました」といって…

大きくなったら住みたかった街「大宮」で、思い出を重ねて暮らす

著: かしみん 「大きくなったら大宮に住む」 小学1年生のころからの夢は、ケーキ屋さんでも宇宙飛行士でもなく、大宮に住むことだった。しかも、ただの大宮ではなく、「東口にある氷川神社の参道か、大宮公園の近くがいい」というこだわりよう。 そして、幼…

貧乏でも「もうちょっと広い部屋に住みたい」という気持ちで頑張れた――西原理恵子さん【上京物語】

高知から上京した当時は、1つ280円ほどの「のり弁」を3食に分けて食べていたという西原理恵子さん。「もうちょっと広い部屋に住みたい」という気持ちで頑張ってきたと話す西原さんの「上京物語」を伺いました。

元ジャンプ作家・鈴木信也さんが振り返る、「Mr.FULLSWING」などの漫画制作秘話と思い出の街

「Mr.FULLSWING」などで知られる漫画家の鈴木信也さんが、これまで住んできた街について、ジャンプ連載時のエピソードとあわせて振り返ってみました。「ミスフル」は東久留米で書かれていた!

二度目の上京は、星野源さんがきっかけだった――てれびのスキマ/戸部田誠さん【上京物語】

地方の人間には、東京のエンターテインメントに対して劣等感がある――観戦や観劇を原動力に、二度の上京を経験したてれびのスキマ(戸部田誠)さん。上京のきっかけを語ってくれました。

二拠点生活は基本「無理ゲー」だが、チャンスと娯楽は二倍になる (寄稿:徳谷柿次郎)

「長野」にも家を借りて「憧れの二拠点生活」をしたい――、「実際に家を借りて、二拠点生活をはじめてからの苦労」を編集者の徳谷柿次郎さんが語ります。

広島には「観る」のではなく、「やる」やつらが溢れていた

ミュージシャン、俳優、タレントなどなど、数多くのプレイヤーを送り出してきた広島。しかし、なぜか「観る人」は多くない?広島出身の音楽ライター・兵庫慎司氏が、故郷への愛とともに広島のカルチャーシーンの不思議をひもときます。

出戻り京都、あっという間に自分の街になってくれた「西院」

著: ふくもりみほ 突然ですが、最初に西院のめっちゃいいところ言ってもいいですか?駅前に鳥貴族が2軒あるんですよ!しかも道路を挟んで向かい同士で。いや~いいでしょう。トリキが2軒ある駅前!写真をよーく見ると看板が写っています。京都なので黄色じ…

蔵前、全てに便利な都心の街。だけどやっぱりそこは下町だった

著: bad 蔵前に住んでもう10年になる。同棲時代も含めて奥さんと2人で7年間暮らし、そして娘が生まれてから3人で3年間過ごした。蔵前という街はとても住みやすいところで、というか住めば都という言葉があるくらいなのでたぶんどこに住んだって自分は楽しめ…

酒と銭湯と古本と。三浦展さんが西荻窪を離れられない理由

街に求めるものは、「古本屋」、「古道具店」、「銭湯」、そして「酒と美味しいご飯」だという社会デザイン研究者の三浦展さん。現在お住まいの「西荻窪」の魅力を伺いました。

2年かけて嫁を口説いて、憧れの「長野」に家を借りた話(寄稿:徳谷柿次郎)

「長野」にも家を借りて「憧れの二拠点生活」をしたい――「なんで長野だったのか」、「家を借りるまでの苦労」を編集者の徳谷柿次郎さんが語ります。

猫も人も住みやすい、谷間の町〜商店街を中心に栄える戸越銀座〜

活気あふれる商店街でにぎわう町「戸越銀座」。でもその「ウキウキ感」は坂道のせいなのかも? 戸越銀座の魅力を「地形」の視点でひも解きます。

関内と関外と〜横浜の「境界」を歩く〜

関内かと思ったら関外だった。おれにはそれが面白くてたまらなかった――。長年、横浜に住んでいるブロガーの黄金頭さんが考える、関内と関外、そして横浜の「境界」について。

都心との距離感が絶妙。「住みやすさ」に溢れた街、稲田堤

著: オバラミツフミ東京に憧れて地元・秋田県湯沢市から東京の大学へ進学して5年目になりました。僕の地元、秋田県湯沢市にはマクドナルドもケンタッキーもありません。電車は1時間に1本。2両編成なのにガラガラ。メインストリートにあるお店は午後5時にシ…

実際に住んでみて知った「沖縄」の住み心地と魅力

著: miya-nee(みやねえ)一年中、暖かい場所に住みたい。寒いのが苦手な私が沖縄に移住したキッカケは、そんな単純な理由からだった。沖縄へ移住した当時は某大手旅行会社のツアーコンダクターをしていた。ツアーで沖縄県内をぐるぐると観光バスで周遊し、…

「富山」に住んでよかった! 食べ物や水が美味しくて子育てもしやすい、大好きな場所

「富山」の住みやすさや魅力を、富山で生まれ育ったつかさちずるさんが紹介してくれました。魚介類が美味しいことはもちろんのこと、出産・子育てのサポートも手厚いとのこと。

すべてがちょうどよかった街、新小岩

著: 玉置 豊今から16年くらい前、24歳で一人暮らしを始めて、32歳まで住んでいたのが新小岩だった。別に縁があった訳でもなく、新小岩である必要は特になかったのだが、あの時の自分にまた戻ったとしても、やっぱり新小岩の街に住みたいと思う。 新小岩を選…

私がこの街を好きな理由 〜中野〜

著: SUUMOタウン編集部 その街に住んでいる(住んでいた)、住んだことはないけれど好きだ、という人にその街の魅力について語ってもらう本企画。今回は、ショートショート作家・田丸雅智さんに学生時代に住んでいたという思い出の街「中野」の魅力を語って…

新しさと懐かしさが併存する月島

著: 土井 直樹 月島に住むなんて思ってもみなかった。そんな僕が月島に暮らすことを選んだのは、転職がきっかけだった。口が裂けても真面目なんて言えなくて、大学生活を4年と半年間かけて卒業した僕は、とある鉄道会社に入社した。「最近の若者は3年で3割…

ほんのり漂う物悲しさが心地よい。我が道をいく下町「尾久」

何もないのは分かっているのだが、“何もなさ”を楽しみたい気持ちになるのだ――。ライターのほそいあやさんが、華やかな下町とはまた違う味わいがある「尾久」について語ります。

私がこの街を好きな理由 〜下北沢〜

著: SUUMOタウン編集部 ここ数年、密かなブームとなっているのが「純喫茶巡り」。純喫茶とは、もともとは“アルコール類を提供しない純粋な喫茶店”を指す言葉でしたが、最近は“昭和の風情を残すレトロな喫茶店”のことを総じて「純喫茶」と呼んでいるようです…

"神の島"こと宮島を望む瀬戸内海沿いの街「広島・大野町」

著: タケル 広島は大野町という街をご存知ですか?今では隣町と合併し、廿日市(はつかいち)市の一部となって無くなってしまった、"神の島"こと宮島を望む瀬戸内海沿いの街です。最寄駅は、電車の終着点である「宮島口駅」。宮島へ訪れたことがある方の中…

結婚を機に引越した「裏浅草」で学んだこと

結婚を機に「家賃が安くて広いところ」を探し求めた結果辿り着いた街――編集者の徳谷柿次郎さんが、色濃い文化と下町の優しさが残る「裏浅草」の魅力を語ります。

何者にもなれない僕が「荻窪」にいた

その空気を吸って暮らせばそのうち自分も何者かになれるのではないか――。23歳のとき、人生初めてのひとり暮らしを「荻窪」で始めたカツセマサヒコさんが、当時を振り返ります。

渋谷・下北沢・中目黒・三軒茶屋の中心「池尻大橋」

著: オカモト”MOBY”タクヤ 千葉県市川市出身、実家の最寄駅はJR総武線・都営新宿線の本八幡駅。東京駅まで30分、新宿駅まで40分、母校である早稲田大学には実家から通っていた。最近は駅前の再開発もあり、人気も上昇中らしいのだけど、プロのバンドマンと…

歩いて食べて、の繰り返しで好きになる「池尻大橋」

著: トミヤマユキコ 池尻大橋との出会いは、今から10年ほど前にさかのぼる。大叔母から借りていた要町のマンションが、彼女の高齢化にともない売りに出される運びとなり、「ならば三軒茶屋に引越したい!」と思っていたわたしに、中学時代からの友人ゆみち…

歩いて通える行きつけのお店には「惜福」が宿る ~代田に暮らし、下北沢、渋谷近辺を楽しむ~

著: 奥野 大児 独り酒って、どうしてするのでしょう。料理やお酒に集中したいから?気兼ねなく飲みたいから?人付き合いが苦手だから?45歳の僕は、20代のころから独り酒が好きでした。値段が高いから良い店とは限らないことを今の僕は知っているけれど、当…

家族が過ごしやすい街「辻堂」 小島アジコ&801ちゃん家の日常と「辻堂」の魅力

横浜以南で子育て中!「となりの801ちゃん」でおなじみ小島アジコさんが、家族でよく遊びに行くという「辻堂」の魅力をマンガで描いてくれました。再開発が進む辻堂。小島家は特に「テラスモール湘南」がお気に入りのようです。

私がこの街を好きな理由 ~所沢~

著: SUUMOタウン編集部 地元在住の人に街の魅力を語ってもらうこのシリーズ。今回紹介するのは、都内に通勤しやすく家賃もお手ごろな街、所沢。案内人は、「たわし」をリードにつないで犬のように散歩させている所沢の有名人、「たわしおじさん」。実はこの…

飲食好きにはまさにヘヴン!千歳烏山は帰って来たくなる飲み屋がある街

著: アリマックス 私は生まれてから今までの32年間、東京都世田谷区にある千歳烏山という場所に住んでいます。この年になっても地元を一度も出たことがないということは、外の世界を知らなくてちょっとかっこ悪いかな?と思うこともあります。それでも私は…

不動前に住んでいる1歳児ママのある1日

著: 成瀬 夏実 「不動前」と聞いて、何を思い浮かべますか?……そう、ピンとこないですよね?JR山手線と都営三田線、東京メトロ南北線、東急目黒線の4線が乗り入れる目黒駅。その目黒駅からたった1駅のところにあるのが不動前駅です。目黒線で知名度の高いあ…

さあ、心地よいため息ばかり出る町へ「秋田県鹿角市」

著: 大牧 圭吾 「きりたんぽ発祥の地?この『鹿角』って、なんて読むの?ああ、『かづの』って読むんですね。知らないなぁ……」雑誌『TURNS』のプロデューサーにこんな質問をしていた私は、その3カ月後に「この町ほど、笑顔が温かい人が集まっている地域って…

気づかないうちに変わりつつあった地元「三崎口」

著: megaya 地元である三浦市を離れ、東京に引越して3年以上がたった。僕は一人暮らしを始める前までは、三浦市という場所があまり好きではなかった。活気や気力といったものをこの街から感じなかったからだ。事実、神奈川県で唯一の消滅可能性都市(少子化…

海と共に生きる愛媛の町「三津」

著: 田丸雅智 ショートショートという短くて不思議な小説を専門に書く「ショートショート作家」を名乗り活動している。職業柄か、取材などをしていただく際、作家としてのルーツはどこにあるかと聞かれることがある。そういうとき、ぼくはこう即答する。自…