家計がきびしい人こそ固定を選ぶべき、でも実際は・・・
■毎月のローン返済額(夫婦のみ世帯の場合)
例えば右の表。年収480万円のFさんが、3200万円のローンを変動型で組んだ場合のシミュレーションをしてみたところ、毎月返済額は約9万6000円で、年収負担率は24%に。年収負担率は25%以下が目安なので、「これなら、やっていける」と考えていた。しかしそれは、金利が1.875%と超低い状態のうちのこと。これが5年後、金利が3.5%に上昇すると、毎月の返済額は約13万円に・・・・・・。Fさんがその時点で年収630万円以上になっていない限り、家計は苦しくなるだろう。
「変動金利で組んで、家計がギリギリになる人は避けたほうがいい。つまり、年収が低い人ほど、変動型はあまり選ばないほうがいいんですよね。ところが実際は、返済額を抑えたいから、そういう人ほど変動型を選びがちなんですけど・・・・・・」と大森さん。






