新築マンションの管理とアフターサービス徹底研究

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いまさら聞けない!?管理とアフターサービスの基礎知識

マンションの購入を検討しはじめると、管理やアフターサービスといった言葉を耳にする機会が増えると思います。どちらも入居後に関係してくる大事な用語ですが、どう違うのかピンとこない人も多いのでは? モデルルームでもなかなか聞けない両者の違いを知ることで、自分にとって本当に必要なサービスが分かり、マンション選びにも役立てることができるでしょう。

1. 管理とアフターサービスの体制

まず両者の言葉の意味を確認しましょう。管理とは、マンション居住者(区分所有者)が必ず参加する管理組合が中心となり、マンションの建物や敷地などの主に共用部分を快適に保っていくことです。清掃や点検など実際の業務の多くは管理会社に委託します。これに対し、専有部分(各住戸の室内)で入居後に発生した建物や設備の不具合について、マンションの売主側が一定期間無償で修理・対応するサービスがアフターサービスです。

●管理とアフターサービスの体制

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2. 管理とアフターサービスの違い

マンション管理は基本的には管理組合、つまり買った人自身の責任で行われるものですが、実際には管理会社が業務の多くを手がけます。そのため、新築マンションの管理を比較するには、管理会社のサービスの充実度を比べるのが早道です。一方、アフターサービスは文字通り売主側のサービスなので、無償修理の項目や期間といったサービスの内容や、担当窓口への連絡の取りやすさなどが比較のポイントといえます。

●管理とアフターサービスの違い

  管理 アフターサービス
一言で言うと 建物や設備の自然劣化に対する対策 建物の不具合の修繕
(適切な管理が前提)
ベーシックなサービスは? マンション管理標準指針(国土交通省)
⇒清掃、設備点検など基礎的な管理業務
中高層住宅アフターサービス規準(社団法人 不動産協会)
⇒法律に則したアフターサービスの基準
各社の比較ポイント ①ベーシックなサービスの充実度
⇒清掃の範囲、設備点検の範囲など
②付加価値的なサービス
⇒夏祭りなどの行事運営サポートなど
①規準以上のサービス期間の長さ
②窓口への連絡の取りやすさ
③点検履歴の保管体制
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各社の比較に役立つ!管理とアフターサービスのチェックポイント10

管理もアフターサービスも、マンションでの生活を快適に保っていくためには欠かせません。できればマンション選びの段階から、売主や管理会社の取り組み内容について知っておきたいところです。では具体的にどんなところをチェックすればよいのか。各社の比較に役立つポイントを紹介しましょう。

管理サービスのポイント

管理員の体制

管理会社による研修やシフト体制はどうなっているか

マンションの日常的な管理の窓口業務は、管理会社から派遣される管理員が担当するのが一般的です。管理員はいわば管理のプロとして居住者とやりとりする立場なので、管理会社がしっかりと研修や教育などを実施することが望まれます。また、管理員が休暇をとるときに別の管理員が派遣されるかどうかなど、シフト体制もチェックしておきたいところです。

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清掃・植栽管理

目につきにくい部分も含め、どのくらいの頻度で行われるか

エントランスや外廊下の清掃、敷地内の植栽の手入れなどは、マンションの美観を保つ重要な管理業務です。エレベーター内や郵便受けなど目につきやすい場所はもちろん、外階段や集会室など普段は見えにくい部分も含めて、どのくらいの頻度で作業が行われるかが最大のポイントになります。また植栽のせんていや維持などは年間を通した管理計画が作成されているかどうかも確認しましょう。

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設備点検

法定点検だけでなく任意の点検・保守も充実しているか

マンションにはエレベーターや消防用設備など多くの設備があり、日々の点検や保守作業が不可欠です。法律で義務づけられた「法定点検」はもちろん、それ以外の任意の部分も含めてきめ細かく点検が実施されることが望まれます。管理組合への報告や、必要に応じた修繕などの保守業務が適切に行われる体制になっているかどうかもポイントです。

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修繕

建物の状況に応じて修繕に関わる計画を適切に見直す体制があるか

建物の共用部分は年月が経つうちに傷みなどが出てくるため、大規模な修繕工事が必要になります。建物の面積や設備の数量を基に、おおむね25年以上の間にかかる工事総額を算出したものが長期修繕計画です。また修繕に必要な資金を、いついくら積み立てるかを示す資金計画も必要です。管理会社は管理組合によるこれらの計画の作成や、修繕工事の施工会社選びもサポートします。修繕時に必要な資金を確保するため、建物の状況に応じて計画を適切に見直す体制であることが重要です。

●責任施工方式と設計監理方式

  責任施工方式 設計監理方式
設計 施工会社
(管理会社が担当する場合もある)
設計事務所
(管理会社が担当することもある)
施工 施工会社
施工管理 設計事務所
(管理会社が担当することもある)
メリット 管理組合の負担を減らせる 工事の内容、コストを、じっくり検討できる

会計管理

管理費と修繕積立金を分別して適切に管理する体制か

マンションに入居すると毎月、管理費と修繕積立金を負担することになります。主に管理会社による日常的な管理業務の費用に使われるのが管理費、長期にわたる修繕費用として積み立てられるのが修繕積立金です。どちらもマンションという財産を守る大事なお金なので、きちんと両者が分別して管理され、修繕積立金については預金通帳と印鑑も別々に保管される体制かどうかを確認しましょう。

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管理組合のサポート体制

管理組合による活動をサポートできる体制が整っているか

いくら管理会社がしっかりしているからといっても、すべてお任せでは適切なマンション管理とはいえません。マンションの所有者である管理組合自身も、理事会や総会を開催したり、トラブルを防ぐためのルールづくりなどの活動が不可欠です。そうした管理組合による活動を、プロとしてサポートしてくれる体制が整っているかどうかも、管理会社を比べる重要なチェックポイントといえるでしょう。

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コミュニティ支援

夏祭りやクリスマス会などイベント活動を支援してくれるか

マンションでは管理組合の主催で夏祭りやクリスマス会などのイベントが行われるケースが少なくありません。そうしたイベント活動は居住者同士の交流を深め、災害などいざというときの助け合いや、不審者の侵入を防ぐ防犯対策としても重要です。最近では新築当初から居住者のコミュニティ活動を支援してくれる管理会社も増えているので、どんなサポートが受けられるのか知っておきたいところです。

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アフターサービスのポイント

アフターサービスの範囲

どんな項目を何年間、無償で修理してもらえるか

マンションの売主側がどのようなアフターサービスを提供するかについては、業界による標準的な規準がまとめられており、各社はその規準を基にサービス内容を定めているのが通例です。無償で修理が受けられる不具合の範囲や項目ごとのサービス期間などを、各社が独自にアフターサービス規準として作成しているので、その内容を事前に確認することが基本になります。

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問い合わせ対応の体制

不具合が見つかったときの問い合わせ先が明確になっているか

入居後に室内の不具合が見つかったとき、問い合わせる窓口が明確になっていることが望まれます。最近では売主や管理会社など複数ある担当窓口を一本化したり、新築後一定期間は専任のアフターサービス担当者がマンションに常駐するといった取り組みを実施しているケースも。購入を検討しているマンションの問い合わせ体制についてもチェックしましょう。

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点検履歴を残す体制

入居後に定期的な点検を実施し、履歴を残す体制か

マンションに入居してから数カ月や1年、2年などと定期的に室内を点検してくれる体制が整っていれば、不具合が見つかったときに対応してもらいやすくなります。また、点検して修理などを実施した履歴がきちんと残されていれば、同じ部分で不具合が発生した場合などにも適切な対応が期待できるでしょう。快適な居住環境を維持していくうえで不可欠なチェックポイントです。

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各社の管理とアフターサービスを見てみよう

ナイス

ナイス  ×  ナイスコミュニティー

1950年の創業以来、住まい全般に携わる事業を展開しているナイスグループ。そのグループの総合力で、入居後のアフターサービス、管理体制も一味違うものを提供、「安心」「安全」を基本に素適な住まいづくりを応援してくれる

アフターサービスのこだわり

施工検査後にさらに、設計職以外の女性社員で結成されたチームが女性ならではの視点で細やかにチェック

 

管理のこだわり

ゴミ集積所など汚れが目につく場所は日常清掃を実施した上で、定期的に業務用の清掃器具で清掃を実施

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東京建物

東京建物  ×  東京建物アメニティサポート

東京建物は、「洗練」と「安心」というコンセプトを基軸に、あらゆる英知と経験をBrilliaというブランドに結実。購入後の安心を叶える「東京建物オーナーズクラブ」を運営しており、多彩なフォローアップ体制を提供している。

アフターサービスのこだわり

Brilliaシリーズでは、インターホン機器、給湯器や換気扇等の住戸内設備機器の機能・作動不具合についても5年間保証

 

管理のこだわり

今年で創立50周年。歴史とともに培ってきた信頼と多様なマンション管理のノウハウで快適な生活環境を支えます

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三井不動産レジデンシャル

三井不動産レジデンシャル  ×  三井不動産住宅サービス

時を経るごとに成熟し価値を増す「すまい」と「くらし」のために、独自の品質基準を設け、見えるところはもちろん、普段は見えないところにまで厳しい目でチェックを行っている。こうした徹底的な品質管理から、信頼に応える「すまい」が誕生するのである。

アフターサービスのこだわり

施工段階では100項目を超える品質項目に基づいて、三井不動産レジデンシャルが立ち会い検査、書類検証を実施

 

管理のこだわり

築年数、規模、設備、居住者情報など基礎データから過去の修繕履歴までシステム管理しているので対応が的確

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長谷工コーポレーション

長谷工コーポレーション  ×  長谷工コミュニティ

いい暮らしの基本となる住まいを提供し、確かな技術とサービスで品質を維持する長谷工グループ。土地選定から企画・設計・施工・販売・管理・リフォームなどマンションと暮らし全てをプロデュース。グループの総合力で住まう人たちのいい暮らしをサポートする

アフターサービスのこだわり

専有部で最長5~10年、共用部で最長15年のサービス◆住まいの仕様や材料をデータベース化し丁寧な対応

 

管理のこだわり

管理組合の議事録、マンションの図面・取扱説明書を保管できるサービスが入居者から好評

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三菱地所レジデンス

三菱地所レジデンス  ×  三菱地所コミュニティ

三菱地所レジデンスは、用地取得から企画・設計・販売までの「製販一体」体制を強みに、三菱地所コミュニティと連携を深め、質の高いアフターサービスと管理業務を行っている。グループ内の連絡会議でお客さまの声は共有され、迅速に商品企画等に反映される。

アフターサービスのこだわり

CHECK EYE'Sで入居後もクオリティを保つ。点検は三菱地所レジデンスと施工者が実施

 

管理のこだわり

24時間365日体制で居住者のニーズをワンストップ。家事代行や専有部の要望まで対応

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コスモスイニシア

コスモスイニシア  ×  大和ライフネクスト

同社の創業以来37年、両社の強いパートナーシップを活かし、長期修繕計画の提案など建物の資産価値に関わる活動から、充実のアフターサービスなど生活に関わる活動まで、お客様の満足を共に追求し、お客様の求める「安心」や「喜び」を提供し続けてゆく。

アフターサービスのこだわり

竣工前に22回の検査を実施◆中古でもアフターサービス期間はサービス継承OK

 

管理のこだわり

大規模修繕を直接受注せず、客観的に管理組合の運営をサポート◆管理員の採用倍率は60倍

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野村不動産

野村不動産  ×  野村リビングサポート

『住まう方、一人ひとりが胸を張って「世界一の時間」と思える時を過ごし、そこに住まうことを誇らしく感じていただきたい。』そんな想いのもと、「製」「販」「管」一貫体制の構築により、お客様に生涯にわたって満足いただけるサービスの提供を目指している

アフターサービスのこだわり

住民アンケートをもとに、オーナーが要望しているサービス、不満の要因を一から洗い出しサービスに順次反映

 

管理のこだわり

管理員は自社雇用し、自社研修センターで教育◆管理組合の理事に理事会アンケートを実施してサービス反映

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興和不動産

興和不動産  ×  興和不動産レジデンスサービス

分譲実績47年の興和不動産と管理実績41年の興和不動産レジデンスサービス。その長い経験と実績で、マンション入居後の快適な暮らしをサポートしている。都心から郊外まで、新築から築40年超まで、様々なマンションの快適な姿を見守り続けている。

アフターサービスのこだわり

アフターサービスの受付窓口を、入居者の方々にとって一番身近な現地の管理スタッフに一元化

 

管理のこだわり

水漏れや配水管の詰まりなどのトラブルに対して、24時間緊急電話対応システムを導入

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東急不動産

東急不動産  ×  東急コミュニティー

東急不動産は、“生活総合サービス”のプロデューサーとして、多彩なグループ企業と連携。東急コミュニティーと協働し、「家族力・プラス~ブランズプレミアム~」を提供するなど、業界に先駆け専有部のサービスにも力を入れている。

アフターサービスのこだわり

照明管球の交換から買い物代行・家事代行まで暮らしに関するサービスを3年間無料または有料でご提供

 

管理のこだわり

運営担当・技術員・管理員それぞれが資格保持者。ホームヘルパー2級取得を支援して認知症サポーターの養成も

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相鉄不動産

相鉄不動産  ×  相鉄リビングサポート

民間分譲マンションの開拓期からマンション事業を展開してきた相鉄不動産。電鉄系企業ならではの“安心・安全・信頼”を基本にした事業姿勢は、相鉄リビングサポートと連携したアフターサービス・管理体制面でも一貫し、入居者から高い評価を受け続けている

アフターサービスのこだわり

引渡し後3カ月、1年、2年に行う定期修繕のときにアンケート調査を実施してアフターサービスに反映

 

管理のこだわり

生活総合サービス業として、きめ細かなご提案とサービスを実現

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総合地所

総合地所  ×  総合ハウジングサービス

物件の設計段階から管理会社と意見交換を行うなど、グループパワーを結集して総戸数6万戸強(2011年8月現在)もの住宅を企画・分譲する総合地所。カスタマーファーストの精神に基づいたアフターサービスと多様なサポートが信頼という絆を育んでいる。

アフターサービスのこだわり

マンションの建設途中で実施される中間検査や竣工検査等にも、経験豊富な技術スタッフチームが携わる体制

 

管理のこだわり

毎年年2回の管理員集合研修会や、業務監理室による管理事務室巡廻等を実施して管理員の指導等を徹底している

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住友不動産

住友不動産  ×  住友不動産建物サービス

引渡後のアフターサービス、30年以上先を見据えた長期修繕計画、快適な毎日のための管理業務などを通じ、「資産」として、「永く快適な生活を営む場」としての住まいを守り、維持していく。お客さまの満足と安心のために、強い連携力で日々、邁進している。

アフターサービスのこだわり

お客様窓口を「お客様センター」(総合受付)に一本化

 

管理のこだわり

3カ月に一度、全社員が清掃業務を実施◆日常管理のデータをシステム管理し、長期修繕計画の提案に反映

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グローバル・エルシード

グローバル・エルシード  ×  グローバル・ハート

売主であるグローバル・エルシード、販売業務を行うグローバル住販、管理業務を行うグローバル・ハート、この3社による一貫体制が入居された方々と一生涯のお付き合いを円滑に行い、ライフスタイルの変化に合わせたさまざまなサポートが可能となる

アフターサービスのこだわり

「カスタマーサービス室」を設置し、入居された方々からの要望や意見などを直接伺い、迅速に対応

 

管理のこだわり

通常の管理業務に加え、仲介業務、リフォーム等の相談、入居者交流パーティーの開催など入居者の方を幅広くサポート

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