Fさんは、高台に建つ2階建ての中古住宅を購入。景色を楽しめる家にリフォームしたいと考えた。リフォームスタイルに電話をすると、迅速な対応で1週間以内に現地調査を行うことに。「高杉社長と丸山さんの、『この仕事が好き!』という熱意が決め手でした」。構造の劣化が激しく2階を残すことは難しかったため、思い切って平屋に変更。広い敷地をゆったりと使う提案にFさんも納得された。金物による耐震補強や筋交いの追加で強度を高め、床下には断熱材を施工。高杉社長の提案で地松の立派な梁が縦横に走り、ナチュラル感いっぱいの住まいに再生した。「細かい部分までこだわりに応えてくれて、素敵に仕上がりました」とFさんは満足のご様子。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 40年 |
間取り | [ Before ] 5LDK → [ After ] 2LDK |
目的 | 中古購入、耐震補強、間取り変更・スケルトン |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、洗面所、玄関、外壁・屋根、浴室・バス、トイレ、収納 |
新しくした設備 | キッチン/ノーリツ 洗面台/LIXIL ユニットバス/ノーリツ トイレ/TOTO 玄関ドア/LIXIL サッシ/LIXIL 建具/パナソニック |
費用 | 1350万円 |
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費用概算 |
解体工事: 1,800,000円 外部板金工事: 1,600,000円 水まわり設備工事: 2,200,000円 内装工事: 600,000円 大工工事: 5,800,000円 電気工事: 500,000円 サッシ工事: 1,000,000円 |
工期 | 3ヶ月 |
リフォーム面積 | 74.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
初回の問い合わせから、担当者さんがハキハキと答えてくれ、現地調査も1週間で来てくれるなどスムーズな対応が印象的でした。会話から仕事に対する熱意が伝わってきて、「この会社なら楽しんでやってくれそう」と直感しました。希望をしっかりとくみとったプランを作成してくれて、仕上がりにも大満足です。
お問い合わせをいただいて現地調査に伺ったところ、躯体の劣化が激しく、2階部分は床が傾いていて、住むには安全性に問題がある状態でした。洗面・浴室は隣接していましたが、1階トイレは階段下の離れた位置にあり、使い勝手の面でも改善が必要だと感じました。
テーマは「景色を楽しめる住まい」。北西の眺望、南東の庭を眺められるよう、2面に開口部をとったプランを作成しました。耐震性は建築当時の基準のままだったため、構造に金物と筋交いによる補強を実施しました。また、夏も冬も心地よく暮らして頂くため、ポリスチレンフォームで断熱リフォームを行い、窓は全て複層ガラスを採用しています。水回りの配置は、「自分が住むなら」と考えてご提案しました。内装は、壁紙の色味やサッシの大きさなど細かな部分に至るまで、F様のイメージをできるだけ反映しました。喜んで頂けてなによりです。
Fさんが購入した中古住宅は、緑豊かな高台に位置していました。地域の建築規制により建て替えが難しく、リフォームによる再生を決意。当初は2階からの眺めが気に入ったFさんでしたが、せっかくの広い敷地を贅沢に使いたいと考え、「借景を楽しめる住まい」をテーマに平屋へのリフォームプランを決めました。
現地調査で経年による劣化の状態を確認し、基礎と柱数本を残すことにしました。耐震性も建築当時の基準に合わせて計算されているため、安心して暮らせるように構造から組み直しを行いました。さらに、耐震金物と筋交いによる補強をプラス。ほぼ新築同様の躯体強度を確保しました。
構造の見直しから着手することで、間取りに自由が利くようになったF氏邸。そこで、各部屋をゆったりととり、間取りを5LDKから2LDKに変更することにしました。階段下にあったトイレは洗面・浴室の隣に移動し、窓に面してキッチンを設置。2部屋の和室はフローリングの洋室にリニューアルしました。
かつての応接間と8畳の洋室をつなげ、広々としたLDKが誕生。屋根勾配を活かした高い天井には、地松を用いた梁が縦横に渡る。同社からの提案で採用したワイヤーを用いた照明は、梁のナチュラルな存在感を妨げず、まるで空中に浮いているよう。引き戸を開け放てば北西の見事な眺望が見渡せる
高杉社長の提案で床材に用いられたのはナラのフローリング。ほっと和ませてくれるような温もりのある色合いだ。壁紙はリビングよりわずかに黄色みを帯びた白。カラーアナリストであるFさんが自ら選んだものだ。収納扉は3連タイプとするなど、細部までこだわりを実現。リビングの開口部は、軽く開け閉めできるよう幅が狭いサッシを採用し、使い勝手も抜群
以前は板の間があった場所を減築。「明るい場所で料理ができるように」と、窓に面してキッチンを設置した。窓の高さもFさんの要望に応じて微調整を行ったという。床材はリビングと同じナラのフローリング。右手には角を利用した収納棚を造作した。「ゴミ箱なども収納できるので便利ですね」
シンプルながらもあたたかみのある天然木の質感が迎える玄関。右手には大きな収納棚も設えた。ウッド調の素材が柔らかな光を通す照明は、元々使われていたものを残し、Fさんがきれいに磨いて再利用したもの
以前は2階建てだったが、今回のリフォームで切妻屋根の平屋に。Fさんは「広い敷地に、平屋という贅沢な住み方が実現しました」と語る。シンプルな外観デザインは同社の提案だ。周囲には豊かな緑が広がり、四季折々の風景を2方向の大開口と側面の窓から眺めることができる
会社名 |
リフォームスタイル(リフォームスタイル株式会社)
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