お子さん2人と家族4人で暮らしていたMさんご一家。ご実家に倉庫のスペースがあったため、Mさん一家の住居としてリフォームすることにしました。倉庫のスペースとご両親の住居スペースの一部を取り入れ、LDKと水まわり、寝室、子ども部屋とMさん一家に必要な居住空間を用意。LDKには、Mさんご希望の小上がりの畳スペースやバルコニーを設けました。内装もLDKはビビッドな色遣いでメリハリを。各部屋のドアはパステル調の色で見た目にも楽しいデザインです。光が入らない廊下や洗面室にはトップライトで自然の光を取り入れる工夫も。Mさん一家の好みを取り入れた、明るく快適な住まいが実現しました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 24年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | コンバージョン、デザイン重視、二世帯 |
リフォーム箇所 | LDK、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、寝室、和室、階段、玄関、バルコニー、子ども部屋、廊下 |
新しくした設備 | 床 オーク無垢材+クリア塗装(LDK) 床 パイン無垢材+ホワイト塗装(子ども部屋・寝室) 床 オーク無垢材+ホワイト塗装(廊下) カウンター タモ無垢材 キッチン トクラス(ベリー) 洗面台 TOTO(オクターブ) |
費用 | 2340万円 |
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費用概算 |
仮設・解体: 1,300,000円 木工・内部造作他: 5,800,000円 建具工事: 3,500,000円 内装仕上げ工事: 1,800,000円 什器設備工事: 2,900,000円 設備工事: 3,500,000円 外装・防水工事: 2,000,000円 その他: 2,600,000円 |
工期 | 5ヶ月 |
リフォーム面積 | 108平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
stylekoubouさんはリフォーム雑誌を見て知りました。数社に相談したのですが、stylekoubouさんのプランが私たちの希望を一番取り入れてくれたんです。住み心地もよく、家族みんな、とても満足しています。
築24年のご実家の使われていない倉庫スペースとご両親の住居部分の一部を合わせ、Mさん一家の居住スペースにすることにしました。倉庫を生活空間として、心地よく使いやすくしたいというご希望がありました。
半分が倉庫として使われていたため、住居として必要な水まわりなど新たに設けました。内装も自然素材を取り入れ、温かな雰囲気に。窓が少なかったため、リビングの一部をバルコニーにしたり、廊下や洗面室にトップライトを入れたりすることで、家中に自然の光が入るようにしました。お子さんが小さいことから、リビングにはお昼寝やおむつ替えに使えるよう小上がりの畳スペースを、洗面室には手洗い用シンクを用意。子ども部屋も将来2部屋に分けることができるようにするなど、ライフスタイルに合わせた使いやすい住まいとなっています。
プランナー・一級建築士/於保誠之
ご実家のワンフロアの半分が倉庫、半分がご両親の住居として使われていました。倉庫がほとんど使われていなかったため、ご両親の住居の一部と合わせてMさん一家の住居としてコンバージョン。新たにLDKや寝室、水まわりを設け、家族が快適に暮らせる空間へとつくりかえました。
ビビッドなカラーが好みということで、LDKは赤、黒、グリーンを使ったメリハリのある配色に。クロスもレンガ調や柄物をポイントで取り入れ、個性を演出しました。廊下に面した洗面室、子ども部屋、トイレのドアはすべて色を変えてスパイシーに。見た目にも楽しい住まいです。
同じフロア内で親世帯、子世帯で住まいを分けた二世帯住宅です。玄関は別ですが、内廊下で行き来できるようになっています。また、親世帯と子世帯を仕切る壁は防音性を高め、小さなお子さんも思いっきり遊べるように。程よい距離感でお互いに気兼ねなく暮らせるようになりました。
料理をしながらリビング全体が見渡せる、開放的なLDK。リビングの南側には新たにバルコニーも設け、常に明るく暖かな光が入るように。対面式のキッチンカウンターはタモ材で造作。棚とダイニングテーブルの高さが同じになるよう設計した。カウンター周りの壁は黒で塗装。赤いドアは既製品をMさんの希望で塗装した。ドアの周りはレンガ調のクロスでより個性的に
リビングにはMさんの希望で小上がりの畳スペースを。気軽に寝転んだり、子どもがお昼寝したりできる。床下は大容量の収納スペース。リビングのテレビ台はMさんが知り合いにつくってもらったものを取りつけた。上棚は同社の造作。リビングの床はオーク無垢材をクリア塗装したもの
ビビッドな色が好きということで、キッチンはメリハリのある色遣いに。収納棚のコーナーはグリーン、天井は黒で塗装。壁はレンガ調のクロスを。キッチンは赤色の製品を選んだ
子ども部屋はお子さんが小さいうちは一緒に使える広々とした空間に。将来は真ん中で仕切って個室にすることができる。男の子と女の子なので、ドアやカウンターデスクの壁の色はそれぞれブルーとピンクに。床はパイン無垢材をホワイトで塗装した
廊下の床はオーク無垢材をホワイトで塗装。壁は白い無地のクロスに、一部白のレンガ調クロスを入れた。廊下に面したドアは、それぞれの色を変えて塗装。黄緑色は洗面室、ラベンダーはトイレ、奥のピンクは子ども部屋。子ども部屋の手前の天井にはトップライトを入れ、光が入らない廊下も明るく
洗面室の床は、以前ご両親がリフォームしたときに残っていたフロアタイルを再利用。天井はブルーのクロス。一部トップライトを入れて光を取り入れた。洗濯機置場の隣には手洗い用シンクを入れ、子どもの汚れものもすぐに手洗いできるように
会社名 |
stylekoubou(スタイル工房)(株式会社 スタイル工房)
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