結露の7つの原因とリフォームの結露対策

 

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※結露を改善したリフォーム事例

こんにちは。土屋ホームトピアです。色々なリフォーム相談の中で多いのが結露の問題となりますので 本日は、結露の原因と対策についてご説明させていただきたいと思います。

 

1. なぜ結露は発生するの?

結露は、温度・湿度・露点・・・ という説明から始まると、難しい話になりそうなので、ここでは戸建てやマンションで、実際に発生している事例でご説明させていただきたいと思います。 ご相談事の多くは、「サッシに水滴がたくさんつく・・・」「収納の中にカビが出てきた・・・」「窓周りに黒カビが・・・」 ひどい場合には、「クロスやフロアーに水滴が・・・」なんてこともございます。 結露の発生は、基本的には温度差が大きく関わってきます。 わかりやすく例えると、暖かいお部屋で冷たいビール・・・この暖かい部屋で、冷たいビールをグラスに注ぐと、グラスに水滴がつきます。これが、結露のわかりやすい例えかと思います。

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暖かい側に、結露水はつきます。 住宅に話を戻します。結露は大きく分けて、表面結露と内部結露に分かれます。どちらが原因か、又は両方が原因かで、リフォーム方法は異なってきます。 ここで、表面結露と内部結露の原因について、ご説明します。

 

A:表面結露の原因

① 断熱の問題断熱の種類も重要ですが、施工技術の問題が、私の経験上では一番重要かと思っております。良い断熱材を使えば使うほど、指1本分の隙間があれば、結露は発生します。 電気配線の隙間、木材の取合などの隙間など。

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※窓下や床付近に断熱材のすきま

 

② 換気の問題断熱性能が高まれば高まるほど、換気の問題も重要です。換気の方法も、説明すると長くなりますので、ここでは状況にあった換気方法とだけ、覚えていただければと思います。

③ 暖房方式北海道で多いFFストーブや、東北で多いポータブルストーブは、灯油やガスの使用量と同じくらい、水蒸気が出ると言われております。

④ 最後に、生活スタイルこちらは、共働きで夜に炊事洗濯、また多くの観葉植物があるなど。

 

B:内部結露の原因

内部結露とは、壁の中や小屋裏、床下など見えない部分で発生して、木材の耐久性を低下させたり、腐食させたりしますので、こちらも重要です。原因としては、このようなことが考えられます。

① 防湿層があるか?壁や天井などは、室内側のボードの下に、防湿シートが施工しているかどうかが重要です。

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※右上の銀色のシートが防湿シート

 

② 見えない部分の換気床下換気、小屋裏換気、壁は通気層という言われる換気方法があります。見えない部分の換気も重要です。

③ 断熱の問題こちらは、表面結露の原因と同様の内容になります。

2. 調査方法

① 生活スタイルを、時間帯別にまとめてみる。

② 温度と湿度のデーターを、1週間ぐらいとってみる。※市販の湿度計は多少の誤差があります。土屋ホームトピアには、1週間置いておくだけで正確なデーターが測定できる機械がございますので、ご相談くださいませ。 温度湿度を長時間測定してパソコンに取出します。

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③ 床下や小屋裏など、目視で確認できるところの点検 ④ サーモカメラを使った機械測定

 

3. リフォームで表面結露の対策

① 断熱の改善は、一番費用がかかり、大変かと思いますが、床壁天井の総合的な改善が必要かと思われます。部分的な場合で、電気の配線の隙間による結露の場合は、ウレタンを注入して約2万円前後で改善できた場合もございます。

② 換気の改善は、機械換気が主流になってきておりますが、断熱の問題がクリアーできれば、上手く自然換気と機械を組み合わせて、コスト削減をする方法もございます。建築士にご相談いただくと、換気計算ができます。

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③ 生活スタイルは、なかなか改善が難しい部分があるかと思いますが、炊事洗濯に、キッチンの換気扇を長くつける。浴室に24時間換気を付ける。植物の周りに、調湿効果のある素材(エコカラット・珪藻土など) を施工する。除湿器をご利用になる。

④ 暖房の見直し基本的には、セントラルヒーティングや、24時間暖房換気システムを入れていただくのが理想なのですが、費用がかなり掛かりますので、現在のFFストーブをご使用の際は、上記の①~③を優先するようにしてみてください。

4. リフォームで内部結露の対策

⑤ 防湿工事床下に土が見えている場合で、防湿シートが施工されていない場合は、床下にビニールで構いませんので、土の上に敷くと、床下のカビや湿気の発生を防ぐことができます。我々のような専門家に依頼する場合も、床下20坪くらいまでなら、10万円までかからないと思います。中には、これだけで数百万円を請求した業者もいたというお話を、お客様からお聞きしましたので、気を付けてくださいね。

⑥ 換気工事床下や小屋裏の換気につきましては、こちらも2級建築士の資格があれば計算ができます。換気口を増やす場合も、1か所1万円~3万円程度なので、あまりお金をかけず改善できます。反面、壁内の換気については、大きな改善が必要な場合があり、壁を2重張りしているなどで、壁内結露している場合がありますので、気なることがありましたら、早めにご相談ください。※壁の水切りの下に、黒シミがつく。蟻などが室内に多く出るようなったなど。

⑦ 断熱は、床・壁・天井は下地のボードを剥がす必要がありますので、内装をリフォームする時がおすすめです。ポイントは、床・壁・天井、問題があれば、サッシを含めて全体で考えるようにお願い致します。

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5. まとめ

今までの説明をまとめたものとなります。

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結露の原因は、表面結露で4点、内部結露で3点あり、複合的な原因の場合も多くあります。リフォーム業者でも間違った判断をしてしまうことがある、難しい問題のひとつです。まずは、気なる部分がございましたら、2で書いた調査をおすすめします。 原因がわかれば、簡単に改善できる場合もございます。調査は予約制となりますが、土屋ホームトピアの営業範囲内であれば、無料で調査ができますので、ご相談いただければと思います。

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