「わたしのリフォームストーリー」Story1:お料理教室を兼ねた邸宅をつくる(1)

実際にリフォームをした方に、リフォームのきっかけやお住まいに対する想いなどを伺いました。

 

神奈川県K様の場合~前編~

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自宅でお料理教室を開かれているK様。充実したキッチン、そしてご趣味の骨董家具との調和が取れた空間を求めリフォームをされました。

室内に足を踏み入れた瞬間思わず息を呑むほど美しいK様の邸宅は、大正時代や李朝の骨董家具が並び、ノスタルジックな温かさとモダンで洗練された美しさが絶妙に織り交ぜられています。

 

ーリフォームをお考えになった経緯を教えてください。

ここは主人の実家が所有するマンションなのですが、リフォーム前はこの別の階に住んでいました。子どもが成長して手狭になってきたため、住み替えを検討することにしたのですが、最初は新築住宅なども考えていました。でも同じマンションの上階に空きが2軒あったので、その2軒をリフォームして繋げてしまおうと思ったんです。

 

ーマンションとは思えないほどのゆとりと空間美ですね。

私は自宅で料理教室を開いているのですが、生徒さんたちと過ごすためのゆったりとした空間や充実したキッチン設備が欲しかったんです。また、大正時代や李朝時代のアンティークの家具や小物が好きで集めていたので、その家具との調和するような特別な空間にしたいと思っていました。

 

ーリフォーム会社はどのように決められましたか。

リフォームサイトから数社に問い合わせをして、見積もりを出してもらいました。そのなかで担当者の真摯な対応が好印象だった朝日住宅リフォームでリフォームをすることにしました。連絡もこまめにしてくれ、説明の際もメリットばかりではなくデメリットも併せて説明してくれたので安心しておまかせすることができました。

 

ー打ち合わせはどのように進んでいったのでしょう。

まず私が住まいに対する要望や家具の配置などの構想を練り、それを主人が予算と突き合わせて現実的な案にしてくれ、その主人の予算計画を基に朝日住宅リフォームさんにご提案をしていただきました。

インテリアにはこだわりがあり、窓枠などの建具はオリジナルを希望していました。建具屋さんは母の薦めるところがあったので、遠方で調整が大変だったと思うのですが、こちらで指定させていただきました。

 

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 ー今回のリフォームで一番こだわった部分はどこですか。

一番はキッチンですね。色々悩んで、タカラのホーロー製キッチンにしました。ホーローは耐久性に優れていて湿気や油よごれにも強いということが決め手でした。色はクロスの色とそろえてホワイトを選びました。とっても使いやすいキッチンで、台所仕事がますます楽しくなりました。

 

ー建具屋を指定したとあって、窓枠や扉にもとても思い入れがおありなのでは。

そうですね、これもとてもこだわったところです。元々リビングやダイニング部分にはカーテンは付けたくないと思っていました。職業柄、他のお家より料理をする回数も多いので調理時の臭いがカーテンに染みついてしまうことが気になっていました。なので、今回はカーテンは使わずに内窓をつけています。古いガラスやステンドグラス、透かし彫りのモチーフなどを組み合わせ、窓に合わせてひとつひとつ一点もので製作していただきました。

 

ー朝日住宅リフォームからの提案でよかったところはありますか。

扉についての提案はとてもよかったですね。リビングとダイニングの間の扉は、最初は開き戸を考えていたのですが、2枚扉の引き戸をご提案いただきました。結果として全開放ができるので料理を運んだりするのがスムーズですし、空間がとても広く使えるようになり助かっています。

 

ー実際住んでみていかがですか。

とても快適です。いろいろな方の想いが籠もっていて、素敵なものに囲まれて…とても素敵な家になりました。これからも大切に暮らしていきたいと思います。

 

後編では、実際の写真を見ながらそれぞれの箇所のリフォームポイントをご案内します。

 

ー 記事を投稿した店舗 -

◆店舗名:朝日住宅リフォーム

◆施工可能エリア:東京、大阪、兵庫、神奈川(一部地域)、埼玉(一部地域)

◆会社・店舗ページ:

https://suumo.jp/remodel/ki_0000050/?ar=030

◆電話(無料):0120-459-067

◆会社概要

 【定休日】毎週水曜日・月2回火曜日

 【営業時間】10:00~20:00

 【店舗所在地】東京都新宿区西新宿1-8-1 新宿ビルディング6階