多くのターミナル駅がランク上位に並ぶ左表を見れば、様々な施設が集積した街がいま人気なことは明らかだ。ただ、横浜とその他ターミナルでは大きな違いがある。人々が思い描く〝横浜”の範囲は他の駅よりも大きく、実は“横浜イメージ”を支えるスポットは横浜駅のみならず、桜木町やみなとみらい、そして関内や石川町など複数の駅に分散していて、そうした各駅（街）の魅力も“横浜”というブランドに包括されているように感じるからだ。とはいえ東京23区では広範囲に点在している各街の魅力が、横浜では周辺数駅の範囲にまとまっている。6年連続の住みたい街ランキング1位は、横浜駅＋周辺駅トータルの評価を横浜駅が代表したものと言える。
一方、昨今の住宅価格をみると“住みたい街”を選ぶハードルが年々高くなっているのも事実だ。だからこそ将来性を加味して選びたい。近年では横浜駅周辺で幾つもの再開発事業が完成、計画されていることに加えて、みなとみらいや関内でも活発なまちづくりが進行中。すなわちトータルな“横浜”はまだまだ発展を続けていると考えられ、JRで横浜駅へ2駅の関内駅は“ターミナル近居”の候補地としてかなり良いポジションだろう。
神奈川県庁（徒歩14分・約1050m）
江戸末期の横浜開港は160年余り前。外国人居留地として栄えたのはJR関内駅の東側から港に至るエリア。現在は県庁をはじめとする官庁街や多くの企業、そして商業施設・老舗の飲食店が軒を連ねている。かの有名な中華街や横浜スタジアム、ハイセンスなショップが建ち並ぶ元町商店街もそうだ。開港以来、日本の対外交易の中心を担ってきた街であり、結果として官民の多くが集積している。つまり、山手エリアに多い洋館なども含めて港町の異国情緒が相まって形成されてきた“横浜イメージ”の中心地は、関内周辺と言ってもいいぐらいなのだ。
そんな関内が今生まれ変わろうとしている。先陣を切るのは2026年春にお披露目となる旧市庁舎行政棟を活用した横浜市最大級の「新産業創造拠点」、関内エリア最大級の「環境配慮型オフィス」。横浜スタジアムに直結かつ商業施設やホテルと複合し、総延床面積約128,500m2とかなりの規模だ。開発の全体像については、まだ公表されていない項目もあるため、横浜市のホームページを確認してほしい。また、当プロジェクト近くでもスポーツ大会や音楽イベントなどを開催可能な多目的アリーナとして、既に横浜武道館ができたのに続き横浜BUNTAIもオープンを控えている。やはり中心地たる場所には様々な施設が生まれ、街を将来に向けて再構築していく流れができているということなのだろう。
「新横浜」駅へ直通17分。
日本初の鉄道は新橋―横浜間であるが、実は当初の横浜駅は現在の桜木町駅で、今の横浜駅は昭和に入ってからの三代目とのこと。これも横浜の中心は関内エリアにあったと考える理由の一つだが、ともあれ首都圏有数の拠点ターミナルとしての横浜駅の重要性は今さら説明するまでもない。当プロジェクト最寄りの関内駅はJR根岸線で横浜駅から2駅目という近さで、しかもJR京浜東北線と接続しているので都心へのアクセス性が非常に高い。JR路線のメリットは多いが、やはり東京駅への直通アクセスは大きな魅力である。また同じく直通接続の横浜市営地下鉄ブルーラインで新横浜へ、新幹線利用時の利便性も高い。もちろん横浜駅を起点とした多方面への路線の充実は言わずもがなだが、当プロジェクトは関内駅を含めてJR・横浜市営地下鉄・みなとみらい線・京急線の駅も徒歩圏なので4路線4駅のマルチアクセスを誇る立地でもある。
これほど交通の便が良い関内をおすすめする理由はもうひとつある。市の方針としてみなとみらい地区には原則としてこれ以上住宅は増やさないとされており、中心部の住宅供給が少ないからだ。その意味で“横浜イメージ”の各所にほぼ歩いていけるような距離感で、交通・生活利便性に恵まれた当地のようなポジションは大いに注目に値すると言える。
みなとみらいや山下公園、横浜中華街等名だたる横浜スポットを徒歩・自転車圏とする同物件だが、現地周辺の利便性も見逃せない。当地のごく近くはマンションやオフィスビルが建ち並ぶが、かつては全国でも随一の繁華街と言われた伊勢佐木町商店街がすぐそばだ。100年超の歴史を持つ有名書店が本店を構え、今も様々な横浜グルメの発祥と言われる店がいくつもある。やはりここ関内が横浜文化の中心地であったことを物語っている。
周囲には様々な“横浜”があふれているJR「関内」駅近物件は多くの人にとってポジティブな環境であることは間違いない。横浜市の単独世帯割合はそもそも3割以上、将来的には4割を超える予測であり、コンパクトプランの需要は底堅い。将来的な資産として、今の暮らしを向上させるものとして、人気の横浜の一画に位置し、多くの若者にも支持される施設や環境も整う関内は“ターミナル近居”の条件として好適と言えそうだ。
当社の「ネベル」は単身者や共働きの方それぞれの“暮らしの価値基準” を満たす都市型レジデンスとして、2017年に誕生したブランドとなります。今回は「関内」駅徒歩5分というなかなか出会えない立地かつネベル史上最大規模のプロジェクトとして、デザインから共用施設、各プランまでこだわりを尽くした仕様になっています。ぜひ細かい所まで確認していただきたいですね。
マンションの顔となる外観まわりは横浜がもつクラシカルな伝統美とモダンな先進性を採り入れながら、二層吹き抜けのエントランスホールや迎賓空間を演出する坪庭を採用。都市の喧騒からプライベートへ、視界が180度切り替わるような、ホテルライクな空間が広がります。
共用施設では「パーティールーム」と打ち合わせなどに利用できるクリエイティブな「サービススペース」を用意。専有面積に限りがあるコンパクトマンションだからこそ、友人を集めて料理を楽しむ空間や自宅外のワークスペースが必要だと考えました。モダンかつアーティスティックな内装にもぜひ注目ください。
住戸構成は127戸中、69戸を1LDK、38戸を2LDKとし、全11タイプの多様な広さや間取りラインナップからお選びいただけます。最もこだわったポイントは「体感的な広さ」です。左の「Bタイプ」1LDKの通り、多くのプランで対面カウンターキッチンと開閉可能な３枚引き戸を採用。廊下面積を抑えることで、物理的な有効面積を増やしながら、体感的にも広さを感じられる設計に。また、通常キッチンの天井は若干低めに設計されることが多いのですが、プランによっては、開放的な天井高がキッチンまで続き、視覚的にも広々としたリビング空間を実現しています。
また、左のBタイプでは図の通り収納に力を入れ、ウォークインクローゼット等の大型収納を積極的に採用。設備面では「食器洗い乾燥機」「浴室暖房乾燥機」が標準仕様となります。分譲マンションならではの機能性や上質さを感じていただけることに加えて、タカラレーベンオリジナルのウォーターシステムを採用。家中すべての生活水を浄活水化する「たからの水」とウルトラファインバブルを含んだ水が肌や髪質を整える「たからのミラブルzero」を採用予定。優雅なバスタイムをおたのしみいただけます。
※1：2023年5月に撮影した航空写真にCG加工を施したもので実際とは多少異なります。光の柱は本物件の位置を示すためのものであり、建物の高さや規模を示すものではありません。
※4駅4路線：横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐長者町」駅、JR京浜東北線・根岸線「関内」駅、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅、京浜急行電鉄本線「日ノ出町」駅
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
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