石川県のマンション購入情報探し

石川県のマンションは新築、中古ともに金沢市が多く、3LDKで面積70平米以上のファミリータイプが主流です。特に中古の流通が多いのは、金沢市の西金沢駅周辺や、増泉、中村町、里見町、菊川など。希望エリアでなかなか物件が見つからないときは、国土交通省の「土地総合情報システム」をチェック。各エリアの「取引価格事例」や「取引物件数の推移グラフ」が見られるので、エリアの流通状況が分かります。また、地元の情報に強い不動産会社に、情報収集を頼むのもひとつの方法です。SUUMOでは地域の不動産会社も探せます。「甲信越・北陸版／中古マンション」ページの「希望のエリアで不動産会社の店舗を探す」で検索してみましょう。

金沢市は、江戸時代、百万石を超える石高を誇る加賀藩の城下町として栄え、当時は全国で4～5番目の人口の都市でした。戦争時に空襲の被害を受けなかったため、今でも市街地には歴史を感じさせる風景が多々残っています。現在は、観光都市としても知られ、日本三大名園のひとつである兼六園をはじめ、長町の武家屋敷跡、茶屋街などが有名です。また、毎年6月には、前田利家の金沢入城を模した行列が街を練り歩く加賀百万石まつりが開催されています。主な経済は卸売小売業、農林水産業、繊維をはじめとした製造業。なかでも卸売小売業は北陸最大の規模を誇っています。