先日、日本を代表するお菓子メーカーの明治から、チョコスナック「きのこの山 やきいも味」が発売された。この新商品は、明治によると、「やきいもパウダーを配合したホワイトチョコレートとサクサクのクラッカーとの組み合わせは、ついついあとを引くおいしさ」とのことだ。
この「きのこの山」にまつわる話で、“たけのこの里 vs きのこの山論争”というものがネット上で盛んに起きていることをご存じだろうか? ロングセラー商品の「たけのこの里」と「きのこの山」、このどちらが美味しいのかを、両者のファンがネット上で熱く議論しているのだ。
この激しい議論は、2011年10月1日に放送された『ランク王国』(TBS系)のなかで「チョコレート菓子売上げTOP10」(番組調べ)が発表され、たけのこの里が3位、きのこの山が6位にランクインし、一応の決着がみられた。しかし、放送終了後には早速、2ちゃんねるのニュース速報板で「たけのこの里vs.きのこの山 ついに決着!」というスレッドが立てられ、そこでもランキングの正当性について疑問が投げかけられるなど、ファンの間ではいまだに激しい議論が続いているようだ。
ところで、この論争を当事者の明治はどう見ているのだろうか? 早速、株式会社明治・菓子マーケティング部の担当者にお話を聞いてみることにした。まず、この論争を明治は知っているのだろうか?
「知っております。以前、『きのたけ総選挙』というキャンペーンを実施し、非常に盛り上がったテーマでもあります。ネット上の論争については、きのこ派、たけのこ派、それぞれのファンが自分の商品のように議論いただけるのは本当にうれしく思っております」
なるほど、同社では過去にもそういったキャンペーンが実際に行われていたようだ。では、それぞれにはどんな支持層がついているのか?
「たけのこの里は、クッキーとの組み合わせということもあって、特に若年層に人気です。また、きのこの山は30~50歳代と、発売当初から食べていただいているヘビーユーザーからの支持が高い商品ですね」
ネット上で論争が起きるほどの事態になるのは、それだけ世の中に広く浸透しており、多数のファンが存在するということだ。ちなみに同社によればアメリカでは、きのこの山は「CHOCOROOMS」、たけのこの里は「CHOCOCONES」という名称で販売され、同地でも高い人気を誇っているとのこと。それでは、今回発売された新商品「きのこの山 やきいも味」のオススメポイントを聞いてみた。
「子どもから大人まで大好きなやきいも味を選びました。ほっくりとした屋台のやきいも味をイメージした、甘さと香ばしさが特徴です」
最近では、各メーカーからこうした“季節モノ”が多数発売され、コンビニでは、“季節モノ”だけのお菓子コーナーが設置されるなど、市場の関心も高くなっている。ふだんお菓子をあまり食べない方も、たまには手にとって、季節を感じてみてはいかがだろうか。
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