
家具のレイアウトを考える前に、まずは必要な家具を決めるのが基本。最低限必要なのは、寝具、カーテン、照明。「広く使いたいから布団」「イスに座って食事をしたいから、ダイニングテーブルを置きたい」「洋服が多いから収納家具が3つ必要」など、自分の生活スタイルや、持っているものの量などをベースにしてそろえる家具を決めていこう。

部屋に置く家具を決めたら、どこに何を置くかを考えよう。
この時にスペースを取る大きな家具から考えるのがポイント。家具の前面のラインがそろうように並べられれば、部屋がスッキリとした印象になる。
また家具は、できるだけ背の低い家具を選ぶと、圧迫感を与えないので部屋が広く見える。

家具の配置を考える時には、歩行や動作のスペースも忘れずに確保しておくこと。特に人が通るためのスペースに余裕がないと、あちこちにぶつかったり、家具の間を迂回するなど、とても不便。
またキッチンと食事スペースは近くにするなど、動線(行動の流れ)を考えた家具の配置が、住み心地の良い部屋をつくるカギになる。

家具やカーテンは部屋の中で大きな面積を占めるので、部屋の印象を左右する要素に。部屋を広く見せたいなら、壁と同じような色・柄のものを選ぶと、壁と一体化し広く見える。色は、ベースカラー1色とアクセントカラー2色程度にまとめて。アクセントカラーは同系色を選び、全体の2割を目安に使うのが上手にコーディネートをする秘訣。
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視線の方向に向かってだんだん家具を低くしていくと奥行きが強調されて、実際よりも広い部屋に感じる


ベッドやソファの上が通路代わり……なんてことのないように、通路となるスペースはきちんと確保しておきたい |