不動産・住宅サイト SUUMOトップ > > 住まいのお役立ちノウハウ > みんなの住まい選び体験談 > 広大な森に囲まれた都内の新築マンション 2万5000本の木は自分の庭!!
Kさん夫妻の新築マンションは森に囲まれている。3万m²の森に、たった5棟のマンションが建つ集合住宅だ。まさに「自然の中の住宅」なのに、どんな郊外かと思いきや、新宿まで8kmの立地で最寄り駅まで5分という便利さ。この森は、もともと広大な土地にあったクスノキ、ヒマラヤスギを生かしつつ、2万5000本もの樹木を植えてつくったという森。リビングにある大きな窓から生い茂る木々を眺めると、森に包まれている感覚だ。木漏れ日がつくる日だまりを楽しみ、窓を開けて新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む、そんな暮らしを都心近くで手に入れた。 |
![]() リビングに面しているバルコニーから外を眺める。どこを向いても木や草、花々に囲まれている。聞こえるのは鳥のさえずりだけ |
![]() 夫が担当したナチュラル系の空間。5.1チャンネルサラウンドが包み、座った瞬間に日常を忘れられる |
ナチュラルテイストのリビングは、夫好みの空間になっている。天然素材のインテリアが好きな夫は、意外なもので工夫する。例えば、写真に写っている52インチ・テレビの台はオーストラリアの鉄道の枕木を組み合わせてつくり、生成りのソファは名古屋まで行って手に入れた。一方、リビングとつながっているキッチンと食卓の空間づくりは妻が担当。妻は英国ローラアシュレイが大好きでつくり上げたのは、英国カントリー調の空間。ふたりとも自然でウッディーなまとめ方が好きなので、個性的な2つの空間がうまく調和している。 |
キッチンにはサイレントシンクが採用され、その名の通り、水まわりの音は気にならない。トップが白く、丸い曲線が独特な雰囲気になっているのも印象的だ。「L字型に折れたキッチンって、好き嫌いの意見が分かれますけど、私はすごく好きなんです。角のデッドスペースが意外に収納力が高くて、あまり使わないキッチン用品をたくさん入れらるんです」。料理好きの妻に、夫はどんな食べ物が好きなのか尋ねると、夫婦で同時に「ハンバーグ」と答えが返ってきて、夫は少しはにかんだ。 |
![]() L字型のキッチンは角に収納がたっぷり。シンクから食卓は、妻がつくり上げた英国カントリー調の空間 |
![]() PCルームは専門書籍や専門ソフトが並ぶ。ステレオコンポやエアコンも完備し、長時間仕事をできる環境が整っている |
夫は、イラストレーターでもあり、写真の画像処理の仕事をしている。5.2畳の仕事部屋は、PCや本が並び、樹木に囲まれた空間からこの部屋に入ると、スイッチが切り替わる感じがする。「ここは将来、子ども部屋にしてもいいと思っているんです」長細い5.2畳の部屋はやや変則的だが、他の部屋と同様にしっかりしたつくりになっている。なるほど、この部屋があることで豊かな将来設計を思い描けるのもうなずける。 |
実際に歩かないとこの気持ち良さはなかなか伝わらないが、いわば3万m²の庭を持っている感覚だ。「ロックガーデン」「四季の小径」など名前がついた庭はテーマごとに空間が整備されている。いったい、維持費はどのくらいかかるのだろう。「年間700万円くらいらしいです。ただ、680世帯の共益費から回しているから負担にはなりません(笑)」。計算すると、確かに1世帯の負担は1日30円にもならない。集合住宅だから個人では不可能な庭を実現できるわけだ。今後、木が成長し, 年々変化していくのを楽しみにしているという。 |
![]() 敷地内はどこも樹木に囲まれていて、森を散歩している気分になる |
マンション購入の動機は?
結婚を機に探しはじめました。家賃を払うのがもったいなかったんですよね。ここは大きな物件なので、結局、買うのを決めてから完成まで1年近く待ちました。
ローンは負担になりませんか?
固定型でリスクがほとんどないので安心でした。その後、繰り上げ返済が順調で、残りが1700万円くらいまでになりました。
一番の決め手はなんですか?
横長のリビング、オープンキッチンが決め手でした。リビングが以前の住まいより広くなり、収納が増えました。洗面所の収納の多さがとても便利です。キッチンの機能も、浄水器、ディスポーザーに加え、蛇口がシャワーなのもよかったし、台所仕事の関連でいうと、玄関に置いておくとゴミを持って行ってくれるゴミ回収サービスもよかったです。
細かい部分も気に入っているとか?
そうなんですよね。お風呂が広いのも好きですし、お風呂乾燥ができますし、いろいろ、まんべんなく良い住環境になりました。細かい部分では、手洗いが付いているトイレも気に入っています。実家が近いのも気に入っています。
共用スペースが充実しているとか?
そうなんです。あまり利用していませんが、共用スペースにはソファやイスが随所に置いてあって、屋内エントランスからも、外からも、緑を楽しめるようになっています。ほかにもキッズルーム、保育所、シアタールーム、ゲストルームなどがあり、あとは、住人のコンビニ代わりのミニショップがあります。焼きたてのパンが買えるのがうれしいです。
木が多い暮らしはどうですか?
設備面への期待で購入した住まいだったので、最初はびっくりしましたが、期待以上にいいです。例えば、思った以上に静かなんです。隣の音が全然聞こえないので、建物自体の防音対策もしっかりしているのだと思いますが、外の騒音に関しては、大通りから奥まった棟であることに加え、樹木が吸収している効果があるのかもしれません。
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