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南側がふさがれた狭小敷地を広く明るく。スキップフロアで変化を楽しむ4層の家

注文住宅
南側がふさがれた狭小敷地を広く明るく。スキップフロアで変化を楽しむ4層の家
Profile
名前:
Sさん
家族構成:
夫41歳+妻40歳+長女9歳
所在地:
埼玉県
2009年09月30日
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DATA

敷地面積:
73.01m²(22.1坪)
延床面積:
102.42m²(31.0坪)
1階39.75m²+2階45.13m²+ロフト17.54m²
構造工法:
木造軸組工法
用途地域:
第1種住居地域
建ぺい率:
60%
容積率:
200%
契約:
2006年4月
竣工:
2006年10月
本体工事費:
2021万9850円
坪単価:
約65万2000円
zoom
多彩な表情の空間に 光がたっぷり降り注ぐ
 土地探しから家づくりを始めたSさんご夫妻。希望のエリアは「通勤に便利で、子どものいる生活にもよい環境」。さらに、できれば変形や傾斜のない土地を求めていた。立地条件に対して要望が多かった一方、面積については「親子3人で暮らすのにほどよい広さがあれば」と割り切ることに。こうして決めたのが、敷地面積22坪、南面にはまもなく家が建つことになっている、という土地だった。

 ところでSさんは、「建てるなら、建築家のユニークな発想を活かしたおもしろい家のほうがいい」と考えていた。そんな折、高校時代の同級生で建築家の飯塚さんに再会したことがきっかけで、手掛けた家にも興味をもつように。

 模型や図面を前にしながら詳細な打ち合わせを重ね、完成した家には、Sさんが期待していた「おもしろさ」がいたるところに存在する。地面に向かって斜めに切り取られた外観もさることながら、特徴は、4層にも分かれたスキップフロア。小さな空間に変化をもたせるためのアイデアだ。隣家の迫る南面の採光については、視線のぶつからない上部に大開口を設けて、壁には光を反射する素材を使用。狭小地のデメリットをまったく感じさせない家となった。
カメラマン/垂見 孔士
ライター/大角 理佳
2.5階は上下のフロアを見渡せて光も人も集まる広々リビング ⑥北と南の大窓、それに上下階からも光が十分に差し込むリビング。ソファなどは置かず、カリン材の床に座ってくつろぐスタイルにした
2階の床面積を確保するため下部を斜めに切り取った箱型の家 ⑧正面は下部が斜めに切り取られている分、駐車場と植栽スペースが生まれた
⑪蹴上げのない木製階段。スキップフロアのため階によって段数もいろいろ。ロフトまで続く
1階の主寝室と子ども部屋は真ん中の引き戸で分けられる ⑫1階にある子ども部屋。斜めになった壁に面してカウンターを設置した。これからたくさん勉強できるように、大きな本棚も造作
フォトギャラリー

2階手前は生活の中心となるDK。奥には大収納+フリー空間 ②北側の大窓のおかげで明るいキッチン
■主な設備機器・建材
キッチン:
オリジナル
システムバス:
オリジナル
洗面化粧台:
TOTO
便器:
INAX
サッシ:
トステム
屋根材:
JFE鋼板(カラーGL)
外壁材:
JFE鋼板(カラーGL)一部スギ板キシラデコール塗装
■本体工事費
仮設工事:
82万4250円
基礎工事:
82万4250円
木工事:
635万3550円
屋根・板金工事:
152万2500円
石・タイル工事:
29万5050円
塗装・内装工事:
59万5350円(+64万5750円)
雑工事:
38万5350円
電気工事:
135万9750円
ガス工事:
81万1650円
給排水設備工事:
69万8250円(屋外給排水含む)
運搬・諸経費:
189万円
■別途工事費・諸費用
外構・門扉・造園工事:
61万4250円
造作家具工事:
115万6050円
床暖房・空調機器工事:
39万9000円
設計・管理領:
236万2500円
設計・施工:
アイプラスアイ設計事務所・榊住建

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