1位の「八田」は、中村区と中川区の境目に位置。JR東海関西本線と地下鉄東山線との接続駅であり、近接する「近鉄八田」駅への乗り換えも可能だ。「名古屋」までは約11分と便利だが、東山線は東部の人気が高いため、「八田」のように名古屋駅より西部は物件相場が下がる。2位は地下鉄名城線とJR線、名鉄瀬戸線が乗り入れる「大曽根」。東区と北区の間に位置し、名城線で「栄」駅まで11分、JR線で「名古屋」駅まで13分。近隣にはナゴヤドームやイオンナゴヤドーム前店がある。4位は駅徒歩圏内にイオン新瑞橋店があり、ほどよく都会的な「新瑞橋」。東西に地下鉄名城線、南北に桜通線が通り市内各地へ出かけやすい。5位の「上小田井」は地下鉄鶴舞線と名鉄線が走り、映画館併設の商業施設mozoワンダーシティまで徒歩5分。9位の「平安通」は「大曽根」のとなり駅で、地下鉄名城線と上飯田線が通る。周辺は居酒屋など飲食店が充実する。
2027年のリニア中央新幹線開通への期待は大きく、1位は「名古屋」。現在、駅の東側は高層ビルの建築ラッシュで、南側の笹島エリアでも大規模な再開発が行われている。2位は緑区の「徳重」。再開発により誕生した複合施設ユメリア徳重や、商業施設ヒルズウォーク徳重ガーデンズが駅前にあり便利だ。都心へも豊田方面へも行きやすい交通利便性と、緑が多く残る住環境はファミリー層に支持されている。3位の「金山」、4位の「藤が丘」も再開発が進み、タワーマンションが増加。5位の「相生山」は天白区と緑区の境に位置し、公園や緑が多い環境だ。地下鉄桜通線の延伸や名古屋第二環状線の延伸で交通の便がアップ。「徳重」駅まで2駅の距離なので、充実した緑区の商業施設にもアクセスしやすい。近年は駅前に大規模マンションが建設されるなど変化を見せている。
「実は穴場な街」で2位の大曽根がここでは1位に。東区と北区の間に位置し、「栄」駅や「名古屋」駅へも電車1本で出られる。近隣にはナゴヤドームやイオンナゴヤドーム前店があり、スーパーも多い。2位の「名古屋」は、家賃相場が高そうなイメージだが、駅から徒歩10〜20分ほど離れると手ごろな物件も見つかる。3位の「星ヶ丘」は、駅前にある商業施設の星が丘テラスや東山動植物園が徒歩圏内。4位の「黒川」は名古屋高速「黒川IC」や国道41号線があり、車で市内外へアクセスしやすい。5位の「八田」は「実は穴場な街」で1位。中村区と中川区の境目に位置し、JR線と地下鉄東山線、「近鉄八田」駅が利用できる。6位の「高畑」は地下鉄東山線の始発駅であり終着駅で、座って出勤できるメリットがある。東山線は東部の人気が高いため、名古屋駅より西部は家賃相場が下がり、現実的な価格で物件が探せる。
1位は再開発が進む「名古屋」。高層ビルが次々に建つ街での最先端都心生活は、異性からの好感度も高そう。駅前には百貨店やシネマコンプレックスがあり、遊ぶ場所にも困らない。2位の「栄」はおしゃれ感度の高い街。ラシックや、2015年3月に新館がオープンしたばかりのパルコなどのファッションビルと、人気ブランドのセレクトショップなどがあり、店員や街行く人の着こなしも参考になる。ここに住むうちに本人のセンスも磨かれていきそう。マンションであれば、高層階から見る夜景も強力な武器になる。3位の「星ヶ丘」、4位の「覚王山」、5位の「本山」はいずれも洗練され、かつ文化的な雰囲気が特色。古書店や史跡めぐりなど一風変わったデートとうんちくで、相手のハートをわしづかみに。6位の「金山」と「久屋大通」は、商業施設があるエリアが近いため、終電間際まで遊んだり、ショッピングの帰りに相手を家に招きやすい立地。8位の「八事」には閑静な住宅街があるので、ここに住める=リッチというイメージを与えられるはずだ。9位の「伏見」はオフィス街。通勤時間を短縮することでプライベートの時間を確保しやすい。10位の「千種」は市内のどのエリアにもアクセスしやすく、デートにも好都合だ。