【一戸建て】中古購入+リフォームの資産価値の資産価値ポイント9

10年12月22日
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中古住宅はさまざまな条件で査定される

中古住宅をリフォームして自分好みの住まいに仕立てたとしても、その家にずっと住み続けるとは限りません。10年も経つと転勤や転職、家族構成の変化などで暮らしぶりが変わり、住み替えを選択する場合もあるはず。その際には住み慣れた家を人に売ったり、貸したりする必要が出てきます。そんなとき、住まいの「売る」、「貸す」が有利にできれば、資金繰りもラクになるでしょう。
自分が買った住まいが売りやすいか貸しやすいか、つまり資産価値が高いかどうかは、さまざまな条件で決まります。売却する場合は不動産会社に売値を査定してもらいますが、まずはその地域の相場を基に立地条件や広さなどから査定され、次にその物件の個別の条件や状態がチェックされます。つまりどんな街のどの場所に建っているかがまず問われ、さらにその家がどんな仕様でどの程度手入れされているかといったことが重要になるのです。
また、貸す場合には売るときとは多少異なるポイントも加味されます。そうしたポイントを知っておけば、物件を選ぶときの参考になるでしょう。

point1 築年数

一般に築20年で建物価値がなくなるといわれている

日本の住宅は欧米に比べて寿命が短く、木造住宅では20年程度で土地価格だけになってしまうといわれているほどです。ただ、今後は長期優良住宅の普及などで、建物を長持ちさせる動きが広がると考えられます。「これからは耐久性の高い建物を長く大切に使う住まい方が主流になり、査定の際に建物をしっかり評価するケースが増えるでしょう」(三井のリハウス 月島リバーシティ店副店長・高橋充宏さん)。中古住宅を選ぶ際にも、建物のチェックを重視するのが賢明といえます。

point2 地域

敷地が広い低層の住宅地は評価が高くなる傾向にある

一戸建ての場合もマンションと同様に、どのような地域に立地しているかが評価のひとつのポイント。例えば街路樹などが整備され、各住居が門扉や植栽などで囲まれた閑静な地域は評価が高く、資産価値が維持されやすいです。地域によっては学区によって評価が変わるケースも。逆に商業施設やオフィスが混在していたり、工場が近いといった立地条件では査定上の評価が低くなる傾向にあり、売る、貸すときの価格に影響する場合も。「人気の高い地域は物件が探しにくい場合が多いので、物件が出たら教えてもらうよう不動産会社に登録しておくことをお勧めします」(高橋さん)

住宅地としての評価基準 (査定マニュアルより)

point3 都心までの距離

近いほど高く評価されるが自分の予算に応じて判断の必要がある

立地に関しては、都心までの距離が近いほど資産価値は高くなる傾向があり、将来売ったり貸したりするときに有利といえるでしょう。ただ、価格が高めになるので、予算とのバランスを考える必要があるのも事実です。とはいえ都心をはさんで東側と西側など、広いエリアで探せば、都心までの距離が同じでも価格に差が出る地域もあります。利便性のわりに割安な地域の物件を選べば、人に貸すときに高い家賃が期待できるかもしれません。

point4 最寄駅までの距離

駅から近いと評価は高いが、バス便の場合は頻度を考慮して

駅から近いほど売りやすく、貸しやすいのは一戸建ても同様です。ただ一戸建ての場合はバス便など駅から離れた立地の物件も多いので、そうした物件はバスの運行頻度もチェックしておく必要があるでしょう。バス便が発達した地域であれば、雨の日でも歩く距離が短くなるなど、徒歩圏の物件より暮らしやすいケースもあります。深夜バスが運行されていれば、帰宅が遅くなりがちな人にも便利で、資産価値の面でもプラスです。

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>>次のページでは「Point5~Point9」について紹介します

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