- Q.なぜ売主が複数にわたるマンションがあるの?
- A.大規模開発がやりやすいなどのメリットがあるから
各社の得意分野が生かせて安定した品質の物件に
複数企業が物件概要の売主欄に並ぶマンション( J V = Joint Venture)は、そのほとんどが大規模物件だ。一企業では対応しきれない大きなスケールでも、複数企業が開発に携わればプロジェクトを健全に進めることができる。また、各社の得意分野が生かされるため品質の安定したマンションが供給されるメリットも。事業への出資比率によって、開発推進役となる幹事会社が決まる場合が多い。
個性が出やすい単独企業開発の物件
一方、単独企業が売主となるのは小・中規模のマンションが一般的だ。携わるのが一社のみなので、会社のカラーが直接反映される物件が多い。例えば外観デザイン、間取りのバリエーション、標準の住宅設備の内容といったところだ。マンションに対するハッキリした好み、こだわりがあり、それに合った物件づくりが得意な会社があれば、その会社のマンションに着目するといいだろう。
- 今回お話を伺ったのは・・・
- 小菊豊久さん二十数年にわたり住文化、都市問題を専門分野として、新聞、雑誌、学会誌、テレビ、講演を通じて活躍
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